牛乳石鹸が新たに始めるプロジェクト "YUAGARI"
2023年7月28日、大阪市にあるQUINTBRIDGEにて、牛乳石鹸共進社株式会社が新たな事業「YUAGARI プロジェクト」の発足を正式に発表しました。このイベントには、リアルで48名、オンラインで41名の参加者が集まり、新たな挑戦について熱心に耳を傾けました。
新しい挑戦への意義
牛乳石鹸の代表取締役社長、宮崎悌二氏は、現状維持への危機感と共に「両利きの経営」について言及しました。彼は、自身が次世代に何かを残す使命を感じていることを強調しました。このプロジェクトは、企業が持つ知識や技術を活用し、新たなニーズを発掘することを目的としているのです。
YUAGARIプロジェクトのビジョン
新規事業室の室長、江越亮一氏は、「YUAGARIプロジェクト」の概要を説明し、同社の新しい使命として“いつでもどこでも心地よい清潔を届ける”というビジョンを掲げました。これに基づいて開発されたのが初の家電製品「SUSUGU」です。江越氏は、試作からリリースに至るまでの過程での挑戦や共創の重要性について語り、参加者たちとその想いを共有しました。
試作機とデモンストレーション
イベントの後半には、共創パートナーたちが「SUSUGU」の開発過程について語るトークセッションが行われました。晴海株式会社の寺澤克記氏や、ベス工業株式会社の平井誠也氏は、開発中の葛藤や決断の瞬間などを率直に語り、実際の制作現場での生の声を届けてくれました。
また、合同会社Ledesoneの常岡天祐氏は、ユーザーとの共創の重要性についてインクルーシブデザインを例に挙げて話し、深い課題に直面するユーザーの声を形にすることの価値について強調しました。ANAホールディングスの清水隆裕氏は、SUSUGUとの出会いと、そのニーズ検証の過程について触れ、共創の可能性を広げました。
未来への期待
イベントの最後には「SUSUGU」が展示され、参加者たちがその使用感を確かめる機会が設けられました。試作機の数々を目の当たりにした来場者たちは、牛乳石鹸の新たな挑戦に興味津々でした。この新製品に対する期待は非常に高く、牛乳石鹸が今後どのような形で市場に影響を与えていくのか、多くの人々が注目しています。
この「YUAGARIプロジェクト」により、牛乳石鹸は自社の可能性を広げ、新たな清潔のあり方を模索することになりそうです。これからも目が離せない、牛乳石鹸の新たな事業展開に期待が高まります。