亀崎駅おとなり酒場イベント開催のご案内
愛知県の亀崎駅で、立ち飲みイベント「亀崎駅おとなり酒場」が、2024年9月27日から10月20日までの金曜日、土曜日、日曜日、祝日に開催されます。このイベントは、株式会社亀崎KamosがJR東海と協力し、地域活性化を目的として行われるものです。日本酒「敷嶋」をはじめ、カクテルやおつまみが楽しめる機会となっています。
歴史ある酒蔵の再興
日本酒「敷嶋」の酒蔵である伊東合資会社は、2000年に日本酒需要の低迷により廃業しましたが、212年の歴史に幕を下ろすことはありませんでした。現当主は祖父の遺志を受け継ぎ、2018年に伊東株式会社を立ち上げ、新たな工場を建設して敷嶋の製造を再開しました。2021年には地域の文化財登録された旧酒蔵を活用した複合施設「伊東合資」がオープンし、今年1月から本格的に営業を開始しました。今回はJR東海とのコラボレーションにより、亀崎駅舎の空きスペースを活用し、立ち飲みイベントを開催することが実現しました。
イベントの詳細
開催期間と営業日
- - 期間:2024年9月27日(金)~ 10月20日(日)
- - 営業日:金曜日、土曜日、日曜日、祝日のみ
- - 営業時間:14:00~20:30(ラストオーダー20:00)
提供メニュー
お酒は日本酒「敷嶋」各種の提供に加え、敷嶋を使用したカクテルが楽しめます。また、ミックスナッツや酒粕を使ったチーズ、地元の名物「政七屋」のはんぺんや小栗和牛のローストビーフなど、亀崎や知多半島に由来するおつまみを用意。日本酒は10種類以上の中から選べる楽しい飲み比べも企画されています。
支払い方法について
支払いは現金またはPayPayが利用可能ですが、ノンアルコールドリンクの提供はありませんのでご注意ください。天候によっては急遽休業となる場合もあります。
亀崎Kamos代表のメッセージ
亀崎Kamosの代表、伊東優氏は、「亀崎駅舎は日本最古の現役駅舎であり、知多半島の重要な文化遺産です。この場所でこのようなイベントを企画できることは非常に光栄であり、地域の魅力を感じながら楽しんでもらいたい」と語ります。醸造の地である知多半島は、美味しいものが詰まった地域で、その魅力を訪れることで感じられます。皆様のお越しを心よりお待ちしています。
お問合せ
詳しい内容や問い合わせは、株式会社亀崎Kamosまでご連絡ください。
主催・共催情報
- - 主催:株式会社亀崎Kamos
- - 共催:東海旅客鉄道株式会社
この機会にぜひ、亀崎駅で立ち飲みを楽しんでみてください!