AI音声認識技術が進化！国際電気ブースで新サービスBuddycomを展示

2025年5月28日から30日、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク2025」にて、株式会社国際電気のブースでAI音声認識技術を活用した「Buddycom」が披露されます。このサービスは株式会社サイエンスアーツが展開しており、多くの業種での活用が期待されています。

「Buddycom」は、クラウド型インカムサービスとして知られ、2021年からはオプションとして「音声テキスト化機能」を提供しています。この機能は、株式会社アドバンスト・メディアが提供する音声認識API「AmiVoice API」を基にしており、高精度な音声認識を実現しています。展示会ではこの「Buddycom」本体の他、2025年3月に販売が開始された「Buddycom アプライアンスサーバー」も展示予定です。

「Buddycom アプライアンスサーバー」は、ローカル5Gとの統合を可能にし、製造業やインフラ業界向けのコミュニケーションを助けるための本格的なソリューションです。これにより、クラウド版「Buddycom」の便利さを保ちつつ、安全で迅速な音声・テキストのやりとりが可能となります。

大規模な業務で音声認識を活用したい企業にはうってつけのソリューションで、専用の音声認識サーバーを自由に設計することも可能です。これにより、業界に特有の用語や社内で使用する固有名詞の認識も向上し、高精度なテキスト化が実現します。

展示会の詳細は以下の通りです。

- 日時 : 2025年5月28日（水）～30日（金）
- 場所 : 東京ビッグサイト南3・4ホール
- 小問番号 : W-40（株式会社国際電気ブース）
- 入場料 : 無料（事前登録制）

なお、オンライン展示は6月16日から30日まで行われますので、会場に来ることができない方もぜひ参加してみてください。

「AmiVoice API」は、音声認識市場シェアNo.1を誇り、その背景には25年以上にわたる技術の集積があります。このAPIを利用することで、自然な話し言葉を高精度にテキスト化することができ、業界や用途に応じたエンジンの選択も可能です。これにより、特定の分野に特化した高い認識率が確保されます。さらに、セキュリティ面でも安心できるように、全てのデータは国内で管理されています。

音声認識技術が進化を続ける中、今回の展示会はAI音声認識の最前線を知る絶好の機会となるでしょう。興味のある方はぜひ参加し、最新技術に触れてみてください。

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