アナログレコードの魅力を学ぶ "はじめてのアナログプレーヤー" 創刊!
音楽を楽しむ手段として、最近再び注目を集めているアナログレコード。特に10代や20代の世代にとっては、興味があるけれどプレーヤーを持っていないという方も多いのではないでしょうか。そんな若者たちに向けて、音元出版が無料の小冊子「はじめてのアナログプレーヤー」を2024年10月19日より大手レコードショップや家電量販店で配布開始します。
アナログの楽しみ方を伝える小冊子
「はじめてのアナログプレーヤー」は、アナログレコードとそのプレーヤーについての基本的な知識を分かりやすくまとめたものです。音元出版が制作する専門誌「季刊・アナログ」の編集部が手掛けており、レコードの魅力を知りたい皆さんに特にぴったりな内容となっています。
内容概要
この小冊子では、アナログレコードの選び方やプレーヤーのセッティングなど、初心者にとっての必読情報が充実しています。特集コンテンツとして、シンガーソングライターのSencereさん(RYUSENKEI)が実際にレコードをプレイする体験を通じてそのワクワク感を伝えています。上質な音に感動する様子を写真とともに詳しく紹介し、アナログレコードの楽しさを実感してもらえます。
また、Q&Aセクションでは、初心者が抱える疑問や不安についての解消を目的に、機器の選び方やセッティング方法、さらにはお手入れについても詳しく解説しています。これにより、読者がレコードを用意した時に直面する様々な疑問を解消できる内容が盛りだくさんです。
プレーヤーやアイテムの紹介
さらに、アナログプレーヤーのカタログも掲載。26モデルを選び、特長をアイコン化して初心者にもわかりやすく紹介しています。Bluetooth対応やフォノイコライザー内蔵のプレーヤーなど、多様な機器の情報が手に入る貴重なセクションです。
特にオーディオ評論家が推奨する商品のレポートもあり、7万円で手に入るオーディオテクニカのセットや、JBLのBluetooth対応プレーヤーなど、手軽に楽しめる機器が登場します。また、レコード盤のクリーニングアイテムの紹介もあり、音質を保つためのノウハウが揃っている点も見逃せません。
新譜レコードの楽しみ方
新譜レコードの紹介もあり、まだ見ぬ名盤を探し歩く楽しみを提案します。編集部が厳選した8つの新譜を紹介し、次の名盤を見つけるきっかけになることでしょう。
情報入手の方法
「はじめてのアナログプレーヤー」vol.01は、ディスクユニオン、HMV、タワーレコード、蔦屋家電などの店舗で無料配布されます。加えて、音元出版のショッピングサイト「PHILE WEB.shop」でもPDF版をダウンロードできるため、忙しい方でも手軽に情報を受け取れます。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
アナログレコードの魅力を知り、音楽との新たな出会いを楽しむ第一歩として、この小冊子を活用してみましょう。あなたの音楽体験がより豊かになること間違いなしです。