医療AI市場への挑戦
2026-08-20 10:28:12

フォーカスシステムズ、医療AI市場への新たな挑戦と未来戦略

フォーカスシステムズが第2種医療機器製造販売業許可を取得



株式会社フォーカスシステムズが、医療業界において重要な一歩を踏み出しました。東京都品川区に本社を構える同社は、第2種医療機器製造販売業許可を取得し、メディカルAI事業を加速するための基盤を整えました。この許可の取得により、同社は管理医療機器(クラスII)やプログラム医療機器(SaMD)の製造販売を目指す体制を確立しました。

AI開発の重要性



特に注目されているのは、褥瘡(じょくそう)に関するAI技術の開発です。この病状は、寝たきりや体重による影響で血流が滞り、皮膚が損傷する病気です。医療現場では、褥瘡を効果的に防ぐための技術が求められており、フォーカスシステムズはAI開発を通じてこの問題解決に貢献しようとしています。

AI医療機器の市場は急成長しており、政府は「DASH for SaMD」と呼ばれる実用化促進戦略を打ち出しています。このような背景を受けて、フォーカスシステムズは2026年4月に新たなメディカルAI推進室を設立し、医療現場でのニーズに応じた研究開発を進めています。

共同研究と未来展望



会社はすでに国立大学法人鳥取大学、株式会社マイクロンと提携し、褥瘡AIの研究開発を行っており、臨床評価の段階に入っています。これにより、医療従事者の褥瘡評価をサポートするシステムが実現される見込みです。2025年12月にはこのプロジェクトに向けた合意書が締結され、具体的な活動がスタートします。

また、褥瘡AIの開発に関しては、2026年6月に独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との開発前相談を実施しており、薬事承認申請に向けた準備も進めています。これらの取り組みは、医療界に新たな価値を提供する可能性を秘めています。

新たな価値の創出に向けて



フォーカスシステムズは、褥瘡AIの開発にとどまらず、医療現場の他の課題にも取り組み、様々なニーズに応えるAI医療機器の研究開発を積極的に進めていく方針です。新たな価値を創出し、事業領域の拡大を目指す同社は、今後も精力的な活動が期待されます。

会社概要



フォーカスシステムズは1977年に設立され、公共や通信などの社会性の高い分野におけるシステム開発や運用に関わっています。特にIoTやクラウド、AIを活用したビジネス展開に注力し、企業理念である「テクノロジーに、ハートを込めて。」をモットーにしています。社員一人ひとりが情熱を持ち、技術で人と人をつなぐことを目指しています。

詳細はこちらの公式ホームページをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社フォーカスシステムズ
住所
東京都品川区東五反田2-7-8フォーカス五反田ビル
電話番号
03-5421-7777

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