イトーキがスペインの高品質アウトドアファニチャーを日本市場に導入

イトーキが新たなオフィススタイルを提案

株式会社イトーキが、2025年春からスペインのアウトドアファニチャーブランド「kettal」の「Pavilion」シリーズを取り扱うことを発表しました。この新たな製品は、オフィスやその他のワークプレイスに自然な開放感をもたらすため、設計されています。kettalは1964年に設立されたブランドで、屋外用の家具を中心に展開しており、現在では80か国以上で支持されています。

Pavilionの特徴

Pavilionは屋外のようなリラックスした雰囲気を作り出し、オフィスワーカーが自然に集まりたくなる空間を演出します。庇（ひさし）があることで、日差しのある日でも快適に過ごせる環境が実現され、さまざまなビジネスシーンで活躍が期待されます。

多様な素材とデザイン

このシリーズは、アルミニウムをはじめとした異素材を使用したホスピタリティとエレガントさが特徴で、機能性と美しさを兼ね備えたデザインとなっています。モジュール式の構造により、オフィスのレイアウトに合わせたカスタマイズが可能です。Pavilionには33色の塗装から好みのカラーを選べるため、空間にマッチしたデザインを実現できます。

ハンドメイドの品質

kettalは80％以上の製品をハンドメイドで製作しており、そのクラフトマンシップは他のアウトドアファニチャーブランドにはない魅力です。また、全製品が耐水性を有しているため、あらゆる環境に適応可能です。この耐久性も、屋外用家具の専門メーカーとしての確かな技術を示しています。

他のコレクション

さらに、株式会社イトーキはkettalのリビング44コレクション、コントラクト50コレクション、ワークプレイス9コレクションの103アイテム全ての取り扱いも行います。これにより、用途やデザインの好みに応じた幅広い商品群が提供されることになります。

イトーキの背景

株式会社イトーキは1890年に誕生し、現代の働き方に必要なオフィス家具の製造と販売を行っています。同社は、オフィス空間のデザインや働き方に関するコンサルティングも手掛けており、生産性を高めるための戦略的なサービスを提供しています。ハイブリッドワークの普及により、イトーキはそれに適応したサービスも展開しており、未来のワークスタイルに対応した空間作りに努めています。