新ユニフォーム発表
2025-06-27 14:20:16

仙台うみの杜水族館、開館10周年記念新ユニフォーム発表

新ユニフォームの背景とコンセプト



仙台うみの杜水族館は、2025年7月1日に開館10周年を迎えるのに伴い、新たなユニフォームを導入することを発表しました。この新ユニフォームは、単なるデザインの変更ではなく、水族館と来館者との「つながり」をテーマにしたコンセプトのもとに作られています。水族館のスタッフは、より一層来館者と密接に関わる機会を持ち、生き物たちの魅力を伝える役割を果たしていくことが期待されています。

新ユニフォームへの熱い想い



開館10周年のこのタイミングでのユニフォーム一新は、地域に愛される水族館を目指しての重要な一步です。「海と人、水と人との新しい『つながり』を生み出す水族館」という理念が具現化されたユニフォームは、実際に当館のスタッフの意見を反映させる形でデザインされています。そのデザインは、各部門に合わせた機能性や使いやすさを重視しながら、地域とのつながりをも象徴しているのです。

地域との協力によるサスティナブルな素材の活用



新ユニフォームの一部には、宮城県気仙沼市の企業、amu株式会社が提供する廃漁網のアップサイクル素材『amuca®』が用いられています。この素材を使用することで、地域経済の活性化や環境保護に貢献することもプロジェクトの一環です。実際にスタッフが気仙沼を訪れ、漁網の回収や素材の分解作業を体験する中で、地域との結びつきが更に深まるのを感じたことでしょう。

デザインの多様性とアートの創造



また、ユニフォームデザインには、地域の子供たちが制作したクレイアートからインスパイアを受けた要素も取り入れられています。「こねこね水族館」と名付けられたこのプロジェクトでは、子供たちが自由に海の生き物を表現する場を設け、多様なアート作品が生まれました。これらのアートがデザインに反映され、より多くの人々に親しみを持たれるユニフォームとなっています。

みんなで繋ぐ水族館の未来



館長からは、「新しいユニフォームは、私たちの目指す『海と人、水と人とのつながり』を象徴するもの」とのコメントが寄せられています。水族館は、海の生き物たちを通じて様々な価値を発信する役割を果たしており、今回のユニフォームリニューアルは、今後のさらなる発展を見据えた重要なステップです。スタッフ全員が一丸となり、地域の方々とつながりを持ちながら、新たな水族館の時代を築いていく姿勢が求められています。

今後の情報発信



仙台うみの杜水族館は、これからも様々な取り組みを通じて地域社会に貢献し続けるつもりです。また、今回のユニフォーム制作の過程や新デザインに関する映像は、公式YouTubeチャンネルを通じて公開される予定です。ぜひこちらからご覧いただき、ユニフォームの誕生の裏側をご確認ください。

制作過程ムービーはこちら

仙台うみの杜水族館は、これからも多くの方々に愛される存在であり続けるため、新たな取組みを展開していきます。


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会社情報

会社名
株式会社 横浜八景島
住所
神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号

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