山下久美子、ジャズの魅力を詰め込んだアルバムが登場

山下久美子、ジャズの新たな一歩

2023年4月26日、シンガーの山下久美子が自身のジャズアルバム『ジャズン・クミコ Jazz"n"Kumiko』をリリースしました。このアルバムは、彼女が新たな音楽スタイルに挑戦する大きな一歩となる作品です。

アルバムの概要

本作は、久美子が数々のヒットを持ち、多才なシンガーソングライターとして知られるアーティストであることを証明する新たな試みです。レーベルはJUDGMENT! RECORDS、規格番号はJUDG-0001で、税込3,000円で販売されています。久美子の魅力は、彼女独自のハスキーでキュートなボーカルスタイル、そして選び抜かれたジャズの名曲たちに詰まっています。

収録曲

アルバムには、全11曲が収録されています。特に注目すべきは、ジャズのスタンダードナンバー『BYE BYE BLACKBIRD』や『NIGHT AND DAY』、さらには日本語曲の『シャンプー』など、幅広いスピークを持つ楽曲が揃っている点です。これにより、聴く人を魅了すること間違いなしです。

1. BYE BYE BLACKBIRD
2. MOONGLOW
3. LADY JEAN
4. NIGHT AND DAY
5. シャンプー
6. DANNY BOY
7. ON THE STREET WHERE YOU LIVE
8. こっちをお向きよソフィア
9. MY ROMANCE
10. LOVIN’ YOU
11. SMILE

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録音の舞台裏

本アルバムは、2023年1月にSTUDIO Dedeで収録されました。プロデューサーの渡辺康蔵と、マネージャーの遠藤哲也さんが共に手がけ、音楽のクオリティを追求しました。さらに、アレンジャーの皆川太一をはじめとする新しいメンバーたちの参加も、久美子の新たな音楽の世界に新鮮さを与えています。

山下久美子の音楽の軌跡

山下久美子は、1980年にシングル『バスルームから愛をこめて』でデビューし、1982年には『赤道小町ドキッ』が大ヒットしました。その後も、彼女のハスキーでキュートな歌声は多くのファンに支持され、数々のヒット曲を生み出しました。作家としても、細野晴臣や大沢誉志幸、康珍化など名立たるミュージシャンたちが久美子の楽曲を提供してきました。