新たなアート体験、アーティストルーム「火の鳥」
パークホテル東京が提供するアーティストルームシリーズに新しい仲間が加わります。第44室目となる「火の鳥」が2024年12月13日から販売される予定です。この特別なルームは、芸術家の大沢愛によって「火の鳥」をテーマにデザインされています。アートがもたらす力強さと美しさを兼ね備えたこの部屋は、訪れる人々に独自のアート体験を提供します。
アーティストルームの魅力
アーティストルームは、壁や天井にアーティストの手による絵が直接描かれたホテルの客室です。このような独自のアート空間は、世界中で一つしか存在しないアート作品としての価値を持ちます。これまでに「城」「桜」「歌舞伎」など、日本の美意識に関連したテーマをもつ44室のアーティストルームが用意されており、現在も5室が制作中です。
さらに、12月13日には「火の鳥」とともに「ミッドナイトトーキョー」も販売されるので、ぜひ両方のアートルームをこの機会に体験してください。
大沢愛のアートに込められた思い
大沢愛は神奈川県出身の若手芸術家で、彼女の作品は力強く、独自の個性を反映したものです。「Art is Entertainment」をモットーに、観る人にエネルギーを与える作品を制作しています。大沢は「火の鳥」という題材を、手塚治虫氏の漫画「火の鳥」からインスパイアを受けています。「壮大な展開と独特なストーリーに感銘を受け、このテーマを選びました。自分の独自の世界観と尊敬の意を込めて、ここに私の最大のファンタジーを刻みました」と語ります。
特別な宿泊体験
「火の鳥」ルームは、34階の3410号室に位置し、宿泊料金は1室2名様で75,000円(税込、サービス料込み、変動制)です。この特別な空間での滞在は、記念日や新しい刺激を求める方にとって、忘れられない体験となるに違いありません。本ルームには、アートに囲まれた非日常の空間が広がっており、訪れるたびに新たな発見があるでしょう。また、バスルームにも繊細な植物の絵が施されており、細部にまでこだわったアートが楽しめます。
パークホテル東京について
パークホテル東京は1948年創業の芝パークホテルの姉妹ホテルで、汐留メディアタワーの25階から34階に位置しています。268室の客室を有し、44室はアーティストルームとして特別なアート体験を提供しています。壮観な東京タワーや富士山の景色を一望できるロケーションも魅力の一つで、400点以上のアート作品がロビーや回廊に展示されています。加えて、アートイベントやワークショップも開催され、訪れる人々にアートを楽しむ機会を提供しています。
公式ホームページや各種オンライン予約サイト、電話での予約が可能です。特別な「火の鳥」アートルームで、忘れられない非日常の体験をぜひお楽しみください。
【お客様からのお問い合わせ先】
パークホテル東京
住所:東京都港区東新橋1-7-1汐留メディアタワー
TEL:03-6252-1111(代表)
公式HP:
パークホテル東京