G20イノベーション展
2019-06-12 19:25:25

軽井沢でのG20イノベーション展が再エネ未来を切り開く

軽井沢でのG20イノベーション展が未来のエネルギーを探る



2019年6月14日から16日まで、長野県の軽井沢プリンスショッピングプラザで「地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展」が開催されます。この展示会には、再生可能エネルギーの取引プラットフォームを展開しているデジタルグリッド株式会社が出展します。当社は、太陽光発電を中心とした新しいエネルギーの可能性について、来場者に向けた展示を行う予定です。

住宅用太陽光発電とFIT制度の終了



2009年に導入された住宅用太陽光発電は、固定価格買取制度(FIT)が2019年11月から順次終了します。これにより、53万件以上が影響を受ける見込みで、今後の対応が求められています。デジタルグリッドでは、この変化に対しても積極的に取り組んでおり、新たな再生可能エネルギーの取引を活性化させるための技術を提供しています。

デジタルグリッド技術の特徴



当社が誇るデジタルグリッド技術は、分散化された電力ネットワークを構築し、エネルギーの自立性を高めることを目指しています。具体的には、P2Pでの電力取引を支援し、再生可能エネルギーの電力融通を促進します。これにより、停電のリスクを低減し、電力系統との同期制約を解消することが可能になります。

エネルギーの民主化への挑戦



デジタルグリッド株式会社は、エネルギーの民主化を通じて豊かな社会の形成を目指しています。そのために、無形資産を取引できるプラットフォームを構築し、さまざまなプレイヤーを巻き込み、公正で透明なエコシステムの創造に努めています。

展示内容と参加意義



展示会では、最新のデジタルグリッド技術を用いた製品やサービスを紹介しながら、来場者に対して再生可能エネルギーの可能性や、持続可能な社会の実現に向けた当社のビジョンを直接伝える機会を得ます。このようなイベントへの参加は、技術交流や新たなビジネス機会の創出にもつながると考えています。

企業情報



デジタルグリッド株式会社は、2017年に設立され、エネルギー分野での革新を追求しています。代表取締役会長の阿部力也氏は、東京大学の元特任教授であり、長年にわたり電力ネットワークについての研究を行ってきました。現在は、東京・丸の内を本社に、16名のスタッフで活動しています。

結論



「地球へ社会へ未来へ G20 イノベーション展」は、再生可能エネルギーの最前線に立つデジタルグリッドにとって重要な機会です。今後の社会のエネルギー課題に対する解決策を絶えず模索し続ける当社の取り組みを、ぜひご注目ください。

会社情報

会社名
デジタルグリッド株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル7階
電話番号
03-6256-0063

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。