「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を行う特定非営利活動法人モンキーマジックが、2024年11月16日(土)に、第10回『見ざるチャレンジクライミング』を開催します。
本大会は、クライマーがアイマスクを着用して壁を登り、ガイドがホールドの位置や形を伝える、ユニークな競技です。クライマーの登攀技術だけでなく、ガイドの的確な指示も勝利のカギを握ります。
大会は予選と決勝で構成され、予選ではボルダリング、決勝ではトップロープで行われます。予選では、参加者は「ボスザル」「大ザル」「小ザル」の3つのクラスに分かれて競い合い、各クラスの上位3チームが決勝に進出します。
決勝進出には実力に加え、運も必要となります。小学生から大人まで、誰でも決勝進出のチャンスがある、まさに実力と運の腕の見せ所となる大会です。
第10回『見ざるチャレンジクライミング』は、障害者クライミングの普及と、多様性を認め合う社会の実現を目指した、NPO法人モンキーマジックの10周年記念イベントとして開催されます。
本イベントは、メディアの皆様からの取材を歓迎しております。障害者クライミングという新しい競技の魅力を、ぜひ皆様に知っていただきたいと考えております。