日本初開催のシニアゴルフ予選大会、タイとの交流を促進する大事業

日本初のシニアゴルフトーナメント予選が開催

2026年にタイで開かれる国際シニアプロゴルフトーナメント、「SUNWARD SENIOR OPEN CHAMPIONSHIP ZEN CUP」の日本予選がついに発表されました。リソル株式会社とそのグループ企業であるリソルホールディングス株式会社が協力し、関東・関西・九州にある4つのゴルフ場で予選が実施されることが決まったのです。

このトーナメントは、タイのシニアプロゴルフ協会（TSPGA）が主催し、シニア選手同士が日本とタイの舞台で競い合うことで、ゴルフの国際交流を推進することを目的としています。日本においては、これが初めての予選会となり、多くのゴルファーにとって新たな挑戦の場となるでしょう。

日本予選の日程と開催場所

予選会は以下の日程で実施されます。各地で熱戦が繰り広げられ、選手たちはその先にある本戦への切符を懸けてプレーします。

- 関東予選: 11月7日（金）木更津東カントリークラブ 7:45〜（8組）
- 関西予選: 11月5日（水）三木よかわカントリークラブ西コース 8:00〜（8組）
- 九州予選: 11月11日（火）唐津ゴルフ倶楽部 10:15〜（4組）
- 決勝: 12月5日（金）入間カントリー倶楽部（52名・13組）

各予選会は、選手が自己の技術を試す貴重な機会となり、練習ラウンドも設けられているため、万全のコンディションで臨むことができます。

本戦の概要

予選を通過した選手は、2026年2月17日から19日までタイ・バンコクに位置するThe Legacy Golf Clubで行われる本戦に出場することができます。日本のシニアゴルファーにとっては、国際舞台での活躍を目指せる大きなチャンスです。特に、予選を通過した選手には、主催者が遠征費の一部を負担してくれるという特典もあるため、多くの選手がこのチャンスを掴むために全力を尽くすことでしょう。

参加予定ゴルフ場の紹介

1. 木更津東カントリークラブ

広がりのあるコース設計で、プレイヤーが思い描く理想のショットを実現できる環境が整っています。亀山湖を望む自然美に囲まれながら、誰もが楽しめるコースとなっています。

2. 三木よかわカントリークラブ

27ホールの多彩なコースが魅力。特に、上級者向けの西コースは、自身の腕を試す絶好の場所です。飽きが来ないコース設計は、リピート率も高いと言えるでしょう。

3. 唐津ゴルフ倶楽部

歴史あるこのゴルフ場は、戦略的な設計と美しい景観が両立しており、多くのゴルファーから愛され続けています。グリーンコンディションも非常に整えられているため、プレーしやすい環境が整っています。

4. 入間カントリー倶楽部

都心からのアクセスも非常に良く、コースのクオリティもトップレベル。豪快なアウトコースと難易度の高いインコースの両方が楽しめ、プレイヤーを飽きさせない設計が自慢です。

まとめ

「SUNWARD SENIOR OPEN CHAMPIONSHIP ZEN CUP」は、シニアゴルフ選手にとって特別な意味を持つ大会となります。この全国規模の予選を通じて、国際的な交流を深める機会が得られることからも、多くの選手がこの歴史的な瞬間の一部となることを期待しています。リソルグループの運営サポートにより、今後の大会運営がスムーズに進むことを願っています。