オプティム、農業DXで認定取得
2024-07-16 19:59:02
オプティム、農業流通DX事業で「みどりの食料システム法」認定を取得 - 国内初の基盤確立事業実施計画認定 -
オプティム、農業流通DX事業で「みどりの食料システム法」認定を取得 - 国内初の基盤確立事業実施計画認定 -
株式会社オプティム(以下、オプティム)とその子会社である株式会社オプティムアグリ・みちのく(以下、オプティムアグリ・みちのく)は、国が推進する「みどりの食料システム戦略」における「みどりの食料システム法認定制度」において、国内で初めて基盤確立事業実施計画の認定を受けたことを発表しました。
この認定により、オプティムおよびオプティムアグリ・みちのくは、20を超える国の農業関連補助事業の優先採択措置が認められます。また、全国の生産者、農業団体、自治体とともに展開するスマート米事業や農業サービス事業は、流通の合理化に資する機械施設整備や調査・実証に関して、最大1.5億円規模の支援を国から受けることが可能となります。さらに、「みどりの食料システム戦略推進交付金」では、採択ポイントの内、特定区域の設定や農業者の計画認定などで最大20点が加点されるなど、補助事業の優先採択が受けられるメリットがあります。
「みどりの食料システム戦略」とは?
「みどりの食料システム戦略」は、農林水産省が策定した戦略で、国内の食料・農林水産業において、SDGsや環境重視する国内外の動きに的確に対応し、生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現することを目指しています。この戦略は、農林漁業・食品産業の持続的発展、食料の安全供給の確保を目指し、基本理念・関係者の役割の明確化・国が講ずべき施策を示したものです。
「みどりの食料システム法認定制度」とは?
農林漁業由来の環境負荷低減を図る取り組みの基盤を確立するために行う事業を「基盤確立事業」と位置づけ、機械・資材メーカー・食品事業者等が作成する基盤確立事業実施計画を認定し、認定された計画に基づく取り組みを各種特例措置により支援する枠組みです。
オプティムの「オプティマル事業」とは?
「オプティマル事業」は、オプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていくことを目指しています。
株式会社オプティムについて
オプティムは、AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーとして、企業向けにさまざまなサービスを提供しています。特に、農業分野では、スマート農業ソリューションを開発し、生産性の向上や環境負荷の低減に貢献しています。
株式会社オプティムアグリ・みちのくについて
オプティムアグリ・みちのくは、オプティムのスマート農業ソリューションを活用し、青森県を中心とした地域で生産者と連携した農作物の生産と販売を行っています。
今回の認定は、オプティムが農業分野での事業展開を加速させる大きな一歩となるでしょう。オプティムは今後も、技術革新を通じて、持続可能な農業の未来創造に貢献していきます。
会社情報
- 会社名
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株式会社オプティム、株式会社オプティムアグリ・みちのく
- 住所
- 電話番号
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