松島町で新たなご当地スイーツ、プリン専門店が誕生！

松島町で新たにオープンする「松島プリン亭」

令和5年5月26日、宮城県の美しい景観を誇る松島町で新しいスイーツの拠点が誕生します。「松島プリン亭」は、地域の名物と歴史を融合させたご当地プリンを専門に扱う新しいお店です。ここでは、特にずんだ味や、戦国武将・伊達政宗をイメージしたプリンなど、松島ならではのスイーツが楽しめます。

この店舗は、1929年に設立された株式会社長登屋の直営店として開業し、旅の思い出を作る手助けをすることを使命としています。松島の魅力をスイーツを通じて発信するという新たな取り組みに期待が寄せられています。

プリンのこだわりとは

「松島プリン亭」は、究極のなめらかさを追求するため、何度も試行錯誤を繰り返してきました。使用するのは国産の高級生クリームとマダガスカル産の天然バニラビーンズ。スタッフが心を込めて手作りしたプリンは、口に入れた瞬間、トロトロととろける食感が広がります。

特に、松島プリンの主役となる「ずんだプリン」は、地元の名物であるずんだを使用し、三層の美しいビジュアルと、ふわっと香るずんだの風味が特長です。一方、伊達政宗の名を冠した黒い甲冑をイメージしたプリンは、見た目にもインパクトがあり、ブラックココアを使用した独特の風味が楽しめる一品です。

「のび～るずんだもっち」とは？

ここでしか味わえない特別な商品もあります。「のび～るずんだもっち」は、切り餅を混ぜ込んだ新感覚のプリンです。プリンとお餅を同時に楽しめる、このユニークなデザートは、まさに松島ならではのコンセプトが詰まっています。

最高の素材で作られる安心の味

「松島プリン亭」では、保存料を一切使用せず、厳選された国産の卵や牛乳、生クリームを使用しています。また、最高級のバニラビーンズを贅沢に使い、香りも味わいもシンプルながらリッチな体験を提供します。

すべてのプリンは店内で手作りされており、気温や湿度に応じて毎日微調整が行われています。このような細やかな配慮が、美味しさを常に保つ秘訣となっているのです。