今井雅之と陣内智則の舞台が仙台で東北復興支援！

今井雅之と陣内智則の異色コンビによる舞台「THE WINDS OF GOD〜生きる勇気を伝えたい〜」が、東北の復興支援のために全国各地で公演を行います。特に仙台では、11月29日と30日の2日間、電力ホールでチャリティ公演が実施されます。この舞台は、現代からタイムスリップし、太平洋戦争末期の神風特攻隊員の苦悩と命の尊さを描いた作品です。

「THE WINDS OF GOD」は、1988年の初演以来、国内外で高い評価を受けている舞台です。感動的なストーリーは、多くの観客の心を動かしてきました。この公演は、たった数日間で集まった収益金が、被災者支援や復興支援につながるという意義深いイベントです。特に仙台での公演は、「食と命」をテーマにしたぷらっとプロジェクトの第1回復興支援イベントとしての役割も果たしています。

今回の仙台公演では、集まった寄付金は一般社団法人東北ROKUプロジェクトによって、農林漁業の六次産業化を推進する「TOUHOKU ROKU」の新規設立に使用されます。このプロジェクトは、地域の産業振興や復興のために重要な試みであり、今後の発展が期待されています。

また、「THE WINDS OF GOD」は全国12カ所で公演が計画されており、11月1日の東京公演を皮切りに、12月12日の京都公演まで続きます。これにより、全国各地の観客に感動と思いを伝える機会が増え、さらなる支援の輪が広がることでしょう。

舞台情報や詳細なスケジュールについては、特設Webサイト「THE WINDS OF GOD」で確認できます。こちらから公演に関するお問い合わせも可能ですので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。公演を通じて、私たちが大切にするべきもの、命の大切さを再確認する時間になることでしょう。