カオナビ、FC今治との連携で地域活性化を推進
株式会社カオナビは、地方創生をテーマにした「-shipプロジェクト」の一環として、FC今治のマッチデーに社員を招待しました。これは、地元の魅力を体験し、地域との触れ合いを深めることを目的とした取り組みです。参加者はFC今治とジェフユナイテッド千葉の試合を楽しむと共に、今治市の文化やスポーツへの理解を深めました。
初の「フレンドシップ」に参加
「フレンドシップ」と名付けられたこのイベントは、カオナビが掲げるパーパス「“はたらく”にテクノロジーを実装する」という理念を反映し、地域とのつながりを強める試みです。アシックス里山スタジアムで行われた試合では、社員やその家族、友人たちが特別に招待され、社員向けのスタジアムツアーやピッチセレモニーも開催されました。
今回のイベントは、カオナビの地方創生への取り組みの一環であり、今後も継続的に地域と協力し、さまざまなプログラムを展開していく予定です。
スタジアムツアーでの体験
試合前には、普段は訪れることのできない選手ロッカールームやピッチを巡るスタジアムツアーが行われました。参加者は、海事関係のスポンサーが多いこのスタジアムの特徴や、造船の街・今治の歴史を学びました。また、カオナビからは、来場者先着4,000名にオリジナルのおみくじとサッカーボール型の飴が配布されました。おみくじは運勢をサッカーのポジションにちなんで表現したものです。
地域の魅力に気づく機会
参加者の中には、今治の人々の温かさや地域の美しさに感動した方も多く、「住んでみたいと思える魅力にあふれていた」、「地方創生の意義を実感できた」という感想が寄せられました。その中で、地域とのつながりの重要性が強調され、参加者同士の交流も深まりました。
今治とカオナビの更なる未来
カオナビは2023年度よりFC今治と提携し、地方創生を支援する方針を固めています。「-shipプロジェクト」では、地域の人々にエンパワーメントを提供し、今後の活動を通じてさらなる影響を与えることを目指しています。
まとめ
地方創生に向けたカオナビの取り組みは、FC今治の運営元である株式会社今治.夢スポーツとも連携し、教育や地域産業支援など多岐にわたるプログラムを展開しています。人々の生活を豊かにするためのこのプロジェクトが、今後どのように進展していくのか、大いに期待されます。