クラウド型国際会計サービスGLASIAOUS、導入企業1,700社達成

クラウド型国際会計サービス「GLASIAOUS」

ビジネスエンジニアリング株式会社（B-EN-G）が提供するクラウド型国際会計およびERPサービス「GLASIAOUS」が、その導入実績を1,700社に達成し、利用地域が36の国と地域にまで拡大したことを発表しました。本サービスは、サービス開始以来多様な業種と様々な規模の企業に幅広く採用されてきました。

GLASIAOUSの強み

この成功の背景には、GLASIAOUSが持つ特筆すべき特徴があると考えられます。まず、多言語対応と直感的なユーザーインターフェース（UI）が設計されているため、海外拠点の業務効率化や月次決算の迅速化を支援しています。さらに、各国の専門家とのコンソーシアムを基盤に、システム導入から業務支援までを包括的に対応可能です。AI機能の導入（チャットボットでの質問応答、導入設定支援、OCRなど）や複数の会計基準に対応していることも、GLASIAOUSがグローバル企業の多様なニーズに応える大きな要因です。

海外の導入状況

GLASIAOUSは、各国税制や会計基準への自動対応機能を持ち、7カ国語で対応可能な点が企業グループの会計業務の標準化を実現しています。加えて、「GLASIAOUSコンソーシアム」という専門家によるサポート体制も整っており、海外拠点の企業にとって有益なパートナーとなっているのです。直近の導入国にはエジプト、パラオ、パナマなどが加わり、36の国と地域の企業から信頼を得てきました。

今後の取り組み

今後の展望としては、さらなるAI技術の強化とともに、AI-OCRや財務分析機能の拡充が挙げられます。ISO27001やISO27017、ISO27018といったセキュリティ基盤の強化も計画されています。また、年に2回のバージョンアップを通じて、機能の継続的な改善を行う方針です。専門家ネットワークの拡充も進めており、現地の複雑な要件への迅速な対応が可能になるでしょう。このように、GLASIAOUSは単なるシステム提供に留まらず、総合的なグローバル経営管理基盤としての存在を確立しつつあります。

ビジネスエンジニアリング株式会社について

ビジネスエンジニアリングは製造業を中心とした企業に対して、デジタル変革をITの視点から支援しています。IT企画から構築、導入、運用までのコンサルティングおよび支援サービスを展開しており、自社開発のパッケージソフトウェア「mcframe」にも豊富な実績を有しています。海外にも子会社を持ち、日本との連携を強化しながら製品やサービスを提供し、企業の経営課題に寄り添っています。

GLASIAOUSに関する詳細は、公式サイトをご覧ください: GLASIAOUS公式サイト

お問い合わせは、ビジネスエンジニアリング株式会社プロダクト事業本部GLASIAOUS推進部まで。電話: 03-3510-1616 ＃Eメール: [email protected]