ひめじ陶器市、特別な体験と魅力的なデザインが登場！

第37回姫路全国陶器市が開催されます！

姫路市の陶器ファンに朗報です！2024年11月に行われる第37回姫路全国陶器市のポスターデザインが決まり、同時に参加者を募る体験イベントも開催されます。主催のひめじ町衆の祭典実行委員会が発表したこの祭典は、全国約30の陶器産地から集まった素晴らしい作品を展示・販売する大規模なイベントです。

ポスターデザインの発表

今年の陶器市のポスターは姫路市在住の福井大智さんによるもので、デザインコンペで最優秀賞に輝きました。また、入選者には広島県在住の押切明祐さんと北海道在住の池江亜美さんが選ばれています。ポスターは陶器市の魅力を伝える重要な役割を担っており、毎年訪れる人々の心を掴んでいます。

手作り体験イベント

今回の陶器市では、動的な参加型イベントも多数企画されています。手回しろくろを使った陶器制作が体験できる「ろくろ体験」、素焼きの陶器に絵を描く「絵付け体験」、そして壊れた陶器を自らの手で蘇らせる「金継ぎ体験」が行われます。これらの体験は、陶器作りへの愛着を深め、大人から子供まで楽しめる内容になっています。

各体験の詳細

1. ろくろ体験
- 実施日：2024年11月1日（金）～11月5日（火）
- 定員：200名
- 参加料：2,000円（送料・消費税込み）
- 体験内容：手回しろくろを使用して、自分だけの茶わんや器を制作。

2. 絵付け体験
- 実施日：2024年11月1日（金）～11月5日（火）
- 定員：300名（対象は5歳から小学6年生）
- 参加料：1,000円（送料・消費税込み）
- 体験内容：素焼き陶器に自由に絵を描こう。

3. 金継ぎ体験
- 実施日：2024年11月2日（土）・3日（日・祝）
- 参加料：5,000円（消費税込み）
- 体験内容：壊れた陶器を修復し、新たな価値を見出す体験。