アスリート食の新時代
2025-10-06 17:06:50
国際女子テニス大会「東レPPO2025」にてアスリート食の新たなスタイル!
国際女子テニス大会「東レPPO2025」で提供される新たなアスリート食
2025年10月、東京・江東区で開催される国内最大の国際女子テニス大会「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(東レPPO)」では、シダックスコントラクトフードサービス(SCF)とオイシックスが連携し、選手や関係者に向けた食事提供に新たな挑戦を行います。選手たちの健康とパフォーマンス向上を目指し、国際的な食の多様性に配慮したアスリート食を提供するのです。
多国籍な選手たちに向けた食事プラン
大会期間中、ビュッフェ形式で朝・昼・夜の3食を提供し、約1,700食分のメニューが用意されます。特にこだわりたいのが、オイシックスが提供するプラントベースメニューです。このメニューは、動物性原料を使用せず、柔軟な食事スタイルを可能にするものです。
これまでの大会では、選手向けにベジタリアンやグルテンフリー対応メニューが提供されていましたが、今年はさらなる充実が図られています。新たに導入されるカルローズ米を使った料理や、オイシックスのミールキット『Plant Oisix』として提供される多彩なプラントベースの料理も楽しめます。
新メニューの特長
1. プラントベースメニューの導入
今回大会では、オイシックスのプラントベースメニューを使用したミールキットに初めて取り組みます。提供される料理には『ボルシチ』や『大豆ミートのチャプチェ』『じゃが芋と生麩の甘辛炒め』があり、すべてヴィーガン対応。これにより、より多くの選手に楽しんでもらえる食事スタイルを提案します。
2. 注目の「カルローズ米」
アメリカの品種であるカルローズは、長時間の競技で重要なエネルギー源として利用されてきた米です。腹持ちが良く、サラダとして提供される『カルローズサラダ』には、新鮮な野菜とオリーブオイルが使用されており、栄養価が高いメニューです。
3. グルテンフリー対応
さらに、従来の大会よりも豊富なグルテンフリー選択肢が提供されます。メニューには厳選された食材を使用して変更を加え、選手が安心して食べられる環境を整えます。特に、豆乳ヨーグルトやライスミルクの導入により、多様な食習慣に対応した食事を実現しています。
実績ある公認スポーツ栄養士の知見
この新しい食事メニューは、公認スポーツ栄養士の資格を持つ管理栄養士が監修しています。彼らは国内外のトップアスリートに対する栄養指導の経験が豊富であり、その知識と経験を活かして選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう支援します。
安全で安心な食事提供
シダックスは1959年から続く食事提供のリーダーであり、全国各地の施設での豊富な経験を持っています。安心・安全を重視したメニューは、選手だけでなく、すべての関係者に対して満足のいくものであることを約束します。また、使用する食材は、全国から厳選された約4000軒の生産者から調達されます。
まとめ
国際女子テニス大会「東レPPO2025」は、ただのスポーツイベントではなく、選手たちの健康意識やパフォーマンス向上に寄与する重要な場です。シダックスとオイシックスが共同で提供する新しいアスリート食により、参加選手はより充実した食事を楽しむことができるでしょう。大会が提供する多彩なメニューは、多様な国籍や食文化を持つ選手に受け入れられ、世界で戦う彼女たちの力強いサポートとなることが期待されます。
会社情報
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シダックスコントラクトフードサービス株式会社
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