新しい風合いを持つ不燃ボード『レガシーオーク』の魅力

ビンテージデザインの美しさと機能性を併せ持つ

近年、インテリアの仕上げ材には木質系商品への需要がますます高まっています。そんな中、新たに登場したのが不燃ボード『レガシーオーク』です。この商品は、オールド＆ビンテージスタイルを意識したデザインで、インダストリアルデザインをテーマにした製品となっています。

特徴とデザイン

『レガシーオーク』の最大の魅力は、その独特な風合いです。風化した石や遺跡を思わせるデザインが施されており、無機質なテクスチャーと木のナチュラルな感じが奇妙に共存しています。これにより、空間全体が一体感を持ち、まるで本物の木質空間にいるかのような感覚を与えてくれます。

1つ目の特徴は、木そのものの特性を生かしている点です。節や割れ、色ムラなど、自然の美しさがしっかりと表現されています。クールなグレーカラーに仕上がっているため、どんなインテリアにもマッチしやすいのが利点です。

また、2つ目の特徴として、長手方向への深い面取り（2C加工）が施されているため、立体的かつ無骨感のある表情を作り出しています。これにより、シンプルながらに存在感のある印象を与えます。

どこに使えるのか？

『レガシーオーク』は、住宅や商業施設を問わず広く使うことができる商品です。アパレルショップや飲食店の壁や天井はもちろん、什器やカウンターなど多目的に使用可能です。さらに、無垢のフローリングと組み合わせることで、フロアから天井まで一貫した木質感を楽しむことができます。

商品の仕様と注意点

このリアルパネルは、厚さ6mm、幅150mm、長さ1820mmという規格で、そのサイズは限定されています。また、ウレタン樹脂塗装（リアルマット）で仕上げられており、耐久性もある商品です。しかし、天然木を使用しているため、経年による日焼けや変色が生じることがありますので、その点にはご注意ください。製品にはロットによって色の濃淡が異なることもあるため、確認が必要です。