TKCカスタマーサポートサービス、三つ星を5年連続で獲得
栃木県の鹿沼市に本社を置くTKCカスタマーサポートサービス株式会社(以下、TCSS)は、今年10月1日に、HDI-Japanによる「クオリティ格付け」で最高評価の「三つ星」を獲得したことを発表しました。これは、同社にとって5年連続の快挙であり、特に「業務用ソフトウェア」部門においては、他に類を見ない複数年連続での三つ星評価です。
独自の取り組みが評価される理由
TCSSが高く評価される理由は、まずその対応力にあります。顧客からの問い合わせに対し、迅速かつ的確に問題解決を図る姿勢が評価され、顧客満足度の向上に寄与しています。HDI-Japanの評価によれば、「対応品質にばらつきがなく、安定している」「顧客に寄り添った案内を行い、安心感を与える」とのことです。
詳細評価項目
「クオリティ格付け」の評価基準は以下の5項目から成り立っています。
1.
サービス体制
2.
コミュニケーション
3.
対応スキル
4.
プロセス/対応処理手順
5.
困難な対応
各評価項目は、4点から1点で評価され、その平均によって「三つ星」(3.5点以上)、二つ星(2.5点以上)、一つ星(1.5点以上)、星なし(1.5点未満)の4段階に分かれます。TCSSは、この厳しい基準をクリアし続けていることが、5年連続での三つ星獲得に繋がっています。
顧客への配慮と高いホスピタリティ
前回の評価では、担当者の「礼儀正しさ」や「きめ細やかな配慮」が特に高評価を受けました。顧客のニーズを的確に把握し、それぞれの望むゴールに対してしっかりとサポートする姿勢が、結果として高い信頼を生む要因となっています。これにより、顧客は安心して問い合わせを行える環境が築かれています。
キーワードは「顧客貢献」
TCSSの代表取締役社長、飯塚真規氏は、顧客満足度の向上を最優先に考え、今後も高品質なヘルプデスクサービスの提供に努める方針を明言しています。これからも「お客様応対品質」のさらなる向上を目指し、業界のトップを走り続ける決意を固めています。
HDI-Japanについて
HDIは、国際的に評価されたITサポートサービスの組織で、その基準は全世界で信頼されています。日本でもHDI-Japanが設立され、業界全体の底上げを行なっています。TCSSの今回の評価は、このHDIの国際標準に基づいて実施されています。
TCSSは、引き続き顧客との信頼関係を築きながら、更なるサービス向上を目指していく所存です。
興味がある方は、HDI-Japanの公式ホームページ(
HDI-Japan)をチェックしてください。