新時代の高校野球を彩る『高校野球令和の継投論』
2026年3月13日、株式会社竹書房から『高校野球令和の継投論』が発売される。この書籍は、令和時代における高校野球の継投に対する考え方を、名将たちの視点から深掘りする新しい試みだ。
監督たちの生の声
著者の大利実は、特に高校野球という特殊なフィールドに注目し、選手の成長やチームの勝利を見据えた継投の重要性を訴える。この書籍では、以下の8名の監督がそれぞれの考えを述べている。
- - 横浜・村田浩明監督
- - 花咲徳栄・岩井隆監督
- - 関東第一・米澤貴光監督
- - 健大高崎・青栁博文監督
- - 仙台育英・須江航監督
- - 山村学園・岡野泰崇監督
- - 立花学園・志賀正啓監督
- - SympaFit・加治佐平代表
これらの監督たちはそれぞれ異なるアプローチを持ち、継投に対する独自の哲学や戦略を展開している。その中でも、特に村田監督と岩井監督は、継投に関する考え方が180度異なり、興味深い対比を生む。
令和の継投におけるテーマ
本書の中では、継投のタイミングや選手の心理、身体の健康管理など、現代の高校野球で求められる継投戦略について多角的に分析されている。例えば、選手の身体を守るための早めの継投や、エースと心中する局面における選択肢などが議論されており、今後の高校野球に向けた示唆を得ることができるだろう。
読者にとっての価値
これまでの高校野球では、「エースの継投」が重視されてきたが、現代の競技環境では、選手の健康を最優先しなければならない時代に突入している。そのため、本書が提供する視点は、今後の指導者や選手にとっての貴重な参考資料になること間違いなしだ。
大利実について
著者の大利実は、1977年生まれで横浜市出身。彼は野球をテーマにした多くの著作を手掛けてきた。中でも『高校野球継投論』や『甲子園優勝監督の失敗学』は、高校野球の現場を知る上で必携の書だ。本書もまた、彼の鋭い観察力と深い理解が随所に込められている。
書誌情報
- - タイトル:『高校野球令和の継投論』
- - 著者:大利実(おおとし・みのる)
- - 発売日:2026年3月13日(金)
- - 仕様:四六判・240ページ
- - 定価:1,980円(税込)
詳しい情報は、竹書房の公式サイトで確認できる。新たな高校野球の潮流を感じる一冊、ぜひ手にとってみてほしい。
竹書房公式サイト