航空写真の巨匠が贈る新刊『JETLINER VII -NEO-』
2025年3月6日に航空写真家ルーク・オザワの新作写真集『JETLINER VII -NEO-』が発売されます。この待望の一冊は、全825作品を収めたボリューム満点の304ページで構成されています。オザワ氏の決定的な作品が満載で、過去5年の間に磨かれた技術を駆使した新しい航空写真の世界が展開されます。
イカロス出版株式会社からのこの出版は、オザワ氏の「JETLINER」シリーズとして知られる航空写真集の最新作です。日本における航空写真の第一人者である彼は、風景と旅客機を見事にシンクロさせ、多くのファンを魅了してきました。彼の作品は、35年以上のキャリアに裏打ちされ、感動を呼ぶ絵作りで知られています。
新しい撮影技術による作品
本書での作品は、初めてキヤノンのEOS Rシリーズで撮影されました。この最新のミラーレスカメラによる進化は、オザワ氏の持ち味である「光と色」の表現をさらに深め、新たな領域へ導いています。美しい作品は、空の広さを感じさせるだけでなく、旅客機や空港の風景に新しい息吹を吹き込んでいます。
写真集に収められている内容
本書には、日本各地の空港で撮影された美しいシュチュエーションが満載です。各空港の飛行機がシンクロする情景は、オザワ氏ならではの作品と言えるでしょう。また、空港での撮影に加えて、コクピット内での迫力あるショットも収録されており、より多角的な視点から航空写真の魅力を楽しむことができます。
おすすめポイント
この写真集は、さまざまな人々に楽しんでもらえる内容になっています。旅客機好き、航空機撮影をする人、アートとしての写真に興味がある人、カメラ愛好者などにとって、必見の一冊です。また、オザワ氏のキャリアや作品について知ることで、より深い感動を得ることができるでしょう。
書誌情報
- - 書名:JETLINER VII -NEO-
- - 著者:ルーク・オザワ
- - 発売日:2025年3月6日
- - 仕様:B5判 / 304ページ
- - 定価:3,960円(本体3,600円+税10%)
- - ISBN:978-4-8022-1563-3
ルーク・オザワのプロフィール
1959年に東京で生まれたオザワ氏は、1973年に初めて乗った航空機に感動し、その後、羽田空港に通い詰めました。52年以上にわたり航空写真家として活動を続け、他に類を見ない情景的な航空写真で業界に影響を与え続けています。また、年間約30本の講演やセミナーを通じて、彼の作品の魅力を広めています。
彼が手掛けた代表作には、写真集「ANAカレンダー」などがあり、これまでに受賞歴も多数にわたります。彼の作品は、見る者に深い感動を与え続けています。
この秋、航空写真の魅力が詰まった新しい世界を、ぜひ体験してみてください。
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担当者:山田
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イカロス出版