山本教授が受賞
2026-05-22 11:24:51
山本浩司教授がドイツのフリードリヒ・グンドルフ賞を受賞
山本浩司教授がフリードリヒ・グンドルフ賞を受賞
早稲田大学文学学術院の山本浩司教授が、ドイツの権威ある賞「フリードリヒ・グンドルフ賞」を受賞しました。この賞は、ドイツ語圏の文学や文化を他国に広め、その理解を促すために著しい貢献をした研究者や翻訳者に贈られるものです。受賞者は、世界の中から年に一人だけ選ばれるため、その価値は非常に高いものといえるでしょう。
受賞の背景
山本教授の功績は、長年にわたるドイツ語圏の文学研究と翻訳活動にあります。彼は、ドイツ語圏の現代文学を日本に紹介し、文化の架け橋としての役割を果たしてきました。その結果、日本人としては1982年に受賞した東京大学名誉教授・手塚富雄氏に続いて、2人目の受賞者となりました。また、早稲田大学からは初の受賞者です。
山本教授のコメント
受賞に際し、山本教授は「ノーベル賞作家ヘルタ・ミュラーを翻訳して以来、21世紀のドイツ文学に関する活動を続けてきた」と語ります。受賞の知らせを受けた際は、自身の著作がないことに戸惑いを感じたといいますが、アカデミーの期待に応えるべく更なる努力を続けていくことを決意しました。
早稲田大学の反応
早稲田大学の田中愛治総長は、山本教授の受賞に誇りを感じ、大学の強みをアピールしていく中で行われたこの受賞を大いに評価しました。人文系や社会科学系の強みを前面に出していくことが求められる中、山本教授の受賞は大学にとって大きな励みとなることが期待されます。
授賞式の予定
授賞式は、2026年5月30日にドイツのハルバーシュタットにて開催されるドイツ語学・文学アカデミーの年次大会で行われる予定です。この栄誉ある瞬間を、今から多くの関係者が心待ちにしています。
山本教授のプロフィール
山本浩司教授は、早稲田大学文学学術院でドイツ現代文学や比較文学、翻訳研究を専門とし、20世紀から現代に至るドイツ語圏文学を研究しています。様々なテーマに取り組み、国内外で多くの論文や翻訳を発表しています。特に、ヘルタ・ミュラーの作品に関しては、その英訳も手がけています。日本独文学会の運営や国際的な研究交流にも積極的に関与しています。
このように、山本教授は日本とドイツの文化交流において中心的な存在であり、今後のさらなる活躍が期待されます。受賞を通じて、より多くの人々がドイツ語圏の文学に触れる機会を得られることを願っています。
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