トキエア、機材整備を完了し運航再開へ
新潟県新潟市を拠点とする地域航空会社、トキエア株式会社は、2025年1月6日に保有する航空機(JA01QQ)の主翼前縁に発生した損傷に関して、部品交換および点検作業を無事に終えたことをお知らせいたします。この整備作業は計画通りに進められ、1月15日より運航を再開する運びとなりました。
トキエアは、設立以来「革新的なモビリティサービスを通じて地域産業の活性化を目指す」というビジョンを掲げ、2020年に設立されました。使用するATR 72-600などのプロペラ機は、脱炭素や運航コストの削減を意識しており、地域間の交通をよりスムーズにすることを目指しています。
新たに暮らしの便益をもたらすため、2024年には新潟から札幌(丘珠)や仙台、中部(名古屋)への3路線を開設予定です。これにより、ビジネスや観光、インバウンドの手助けを行い、地域創生に貢献することを目指しています。
このたびの整備作業に関しましては、一時的に運休となった全便について、多くのお客様にはご迷惑をおかけしましたが、1月15日からは元通りの運航が可能となります。運航情報の詳細は公式サイトにてご確認いただけますので、ぜひご覧ください。
今後ともトキエアは、安全で快適な空の旅を提供できるよう努めてまいります。まずは、運航再開の喜びを皆様と分かち合い、さらなるサービス向上に邁進していく所存です。
また、JA02QQに関しましては、依然として被雷による損傷の復旧作業が続いております。こちらについても進捗があり次第、公式サイトでお知らせいたしますので、今しばらくのご理解をお願いいたします。
トキエア株式会社については、公式ウェブサイト(
トキエア公式サイト)を訪問し、最新の情報を得ることができます。
他社にはない地域に根ざした航空サービスを今後ともご期待ください。
新潟拠点の航空会社として、地元への貢献も重要な役割であると認識しておりますので、地域の皆様のご期待に応えるよう邁進いたします。