コモンズ投信、第17回SEEDCap応援先決定
コモンズ投信株式会社が、創業以来継続している寄付プログラム「コモンズSEEDCap」の第17回応援先として、NPO法人CoCoTELIの平井登威さんを選定しました。寄付額は200万円です。
コモンズ投信の社会貢献への取り組み
コモンズ投信は長期的な投資を通じて経済的なリターンだけでなく、社会的なリターンも重視し、両者が相乗効果を生むことで持続可能な社会を実現しようとしています。SEEDCapプログラムでは、運用するコモンズ30ファンドから受け取る信託報酬の1%を社会起業家に寄付しています。これにより、毎年200万円が特定の応援先に寄付されます。
SEEDCapの選考プロセス
まず、コモンズ社会起業家フォーラムの過去の登壇者の中から最終候補者が選ばれ、次に利用者(お仲間)の推薦が反映された後、内部および外部の委員から成る選考委員会で最終的に応援先が決定されます。今年度の最終候補者としては、プレイヤーである平井登威さんのほか、尾中友哉さんや小嶌不二夫さんがいました。最終的に平井さんが選ばれた背景には、精神疾患の家族を支えるための独自の活動が評価されたことが挙げられます。
平井登威さんの活動
平井登威さんは、精神疾患を持つ親を持つ子どもや若者を支援するNPO法人CoCoTELIの理事長です。自身の父がうつ病を抱えていた経験から思いやりを持ち、子どもや家族が孤立しないためのオンライン相談支援や、安全な居場所づくりに力を注いでいます。その活動は、精神疾患が家族に与える影響を社会に可視化し、支援の届きにくいメンタルヘルス問題に向き合っています。
受賞理由と期待
平井さんは、精神疾患を抱える親を持つ子どもたちを守ることに特に注目しており、親の不調を抱える子どもたちが安心して話せる場を提供することで、早期支援の重要性を訴えています。彼の活動はただの支援にとどまらず、家庭や社会の中での孤立を打破するために大きな意義を持つものです。今後も平井さんの活動を通じて社会への啓発が進むことが期待されています。
今後の展望
コモンズ投信は、平井さんの活動を通じて社会課題に取り組む姿勢を維持し、さらなる支援を行う計画です。平井さんへの授賞式は2026年10月10日に東京で行われ、その舞台で彼の活動がさらに認められることでしょう。今後の展開にも是非ご注目ください。