「ニフティ温泉」てぬぐいグランプリの結果発表！温泉文化を楽しむ新たな試み

「ニフティ温泉」てぬぐいグランプリの結果発表

全国の温浴施設から選ばれる「てぬぐいグランプリ」の結果が発表され、埼玉県の「昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉」が栄冠に輝きました。このイベントは「ニフティ温泉」が主催し、埋もれた温泉文化に光を当てることを目的としています。今回のコンテストは、参加した温浴施設が自らのてぬぐいをエントリーし、お客様の投票によってその魅力を競いました。

コンテストの概要

「てぬぐいグランプリ」は、全国からエントリーした6つの温泉施設が、お客様からの投票を基にグランプリを決定するコンテストです。投票期間は2019年10月2日から12月2日までの約2か月間で、その間に総投票数19,493票を記録しました。投票は、各施設に設置された投票箱または「ニフティ温泉」の公式サイトから行われました。

受賞施設とその魅力

グランプリ受賞：玉川温泉

埼玉県にある「昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉」を選ぶ声が多く寄せられました。この温泉のてぬぐいは、レトロで可愛らしいデザインが特長で、「そのまま飾りたい」といったお客様も多かったとのこと。特に注目されるのは、奈良で創業された中川政七商店とのコラボレーションによる「木綿湯布」で、その手触りの良さと見た目の美しさが高評価を得ました。

特別賞受賞：満天の湯

神奈川県の「天然温泉満天の湯」が、ニフティ温泉編集長賞を受賞しました。こちらも多くの票を集め、第2位に輝きました。満天の湯は、「保土ケ谷宿」をテーマにしたお風呂屋さんで、江戸時代の雰囲気を現代に再現する取り組みが人気です。お客様からは、「富士山を描いたてぬぐいが好き」との声も寄せられ、地域の特性を活かしたデザインが評価されています。

温泉文化を振興する取り組み

「ニフティ温泉」では、今後も様々な活動を通じて、温泉文化の振興や温浴施設の紹介を行い、多くの皆さんに楽しんでいただけるサービスの提供に努めていく予定です。全国15,592の温浴施設が検索できる「ニフティ温泉」は、オリジナルクーポンもあり、利用者の口コミ評価も充実しています。温泉好きの皆さんへ、貴重な情報源となっています。

温泉文化を知り、楽しむことで、もっと多くの人々がその魅力を体験できることを願っています。