創業189年の老舗茶屋が贈る冬のスイーツ「抹茶フォンダン」

189年の伝統が生み出す特別な一品

冬の到来と共に、茶の名産地である京都宇治の老舗茶屋「森半」が、特別なスイーツを提供することが決定しました。この商品は、これまでに半年間の試行錯誤を経て完成した「とろける抹茶フォンダンショコラ」。蔵カフェ「TEA SQUARE MORIHAN」として知られる場所で、2025年1月20日から数量限定で販売が始まります。

「森半」は、1836年の創業以来、品質の高い茶葉の提供に尽力してきました。その中でも特に宇治抹茶にこだわり、茶師が厳選した高級抹茶をホワイトチョコレートに練り込むことで、鮮やかな緑色とともに滑らかでまろやかな味わいを実現しました。抹茶の風味を最大限に引き出すために、市場での流行や消費者の声を反映させているのです。

味わいのハーモニー

このフォンダンショコラの特徴は、外側のサクサクとした食感と、中から溢れ出る濃厚な抹茶のガナッシュ。さらに、抹茶と生クリームをじっくり煮詰めた自家製抹茶生キャラメルがトッピングされ、最後まで抹茶の深い旨味と甘味を堪能することができます。温かいフォンダンショコラには自家製のバニラアイスとフレッシュな苺が添えられており、これが冬の味覚を楽しむ一つの贅沢な瞬間を演出します。

「TEA SQUARE MORIHAN」での体験

「TEA SQUARE MORIHAN」は、森半が創業した京都小倉に位置しています。ここでは、伝統的な建物をリノベーションした心地よい空間の中で、お茶の歴史と文化に触れられる体験ができます。具体的には、新茶のハーバリウム展示や抹茶の石臼挽き風景を観賞できるようになっており、訪れる人々の五感を刺激します。また、ここでしか味わえないスイーツの数々も取り揃えられています。