新たに誕生した防災備蓄倉庫サービスがもたらす安全の未来
株式会社Laspy(東京・千代田区)は、大東建託グループと協力し、2025年10月から新しい防災備蓄サービス「ぼ・く・ラボ防災備蓄倉庫」を開始すると発表しました。このサービスは、現代社会において重要性が増す防災備蓄のニーズに応えるために設計されています。
協業の背景と目的
近年、自然災害の頻発が問題視される中、私たちの生活に備えの重要性がかつてないほど高まっています。大東建託グループは、暮らしの中で防災を研究する「ぼ・く・ラボ」を立ち上げ、地域住民や入居者に向けた防災に関する新しいアプローチを模索してきました。一方、株式会社Laspyは、防災備蓄の社会への普及を目指し、備蓄品管理の効率化を図るプラットフォームを提供してきました。
両者の目指す方向性が一致した今回の協業は、より強固な防災の仕組みを築くための一歩です。「防災に強い賃貸住宅」を実現することに加え、すべての人が容易に備えを持つことができる社会の実現を目指しています。
「ぼ・く・ラボ防災備蓄倉庫」の特徴
「ぼ・く・ラボ防災備蓄倉庫」では、マンションごとに防災備蓄品を選定し、保管・管理・定期的な更新を一括で行うサービスを提供します。これにより、入居者が備蓄品の管理に頭を悩ませることなく、「もしも」の状況に備えることができる環境を整えます。
提供される備蓄アイテム
提供される備蓄品には、保存食、保存水、非常用トイレ、給水バッグが含まれます。これらは、マンションの部屋数や間取りに応じて計画的に配置され、入居者の負担を軽減しつつ、必要な備えを確保します。また、賞味期限を迎える備蓄品はフードバンクなどのNPOへ寄付されるため、無駄が生じることもありません。
今後の展望
Laspyは大東建託グループとのパートナーシップを強固にし、「ぼ・く・ラボ防災備蓄倉庫」の普及に取り組むとともに、賃貸住宅における防災の基準を設けていく予定です。さらには、すべての人が自分の生活圏で安心して暮らせる社会を実現していくことを目標としています。
ぼ・く・ラボについて
「ぼ・く・ラボ」は、大東建託グループによる防災プロジェクトで、人や地域をつなぎ、強固な防災基盤を構築することを目指します。詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。
【お問合せ先】
株式会社Laspy 担当:宮坂 紫明 電話:03-6810-2288 メール:
[email protected] 公式サイト:
laspy.net