新しい3Dモデリングアプリ「EReconstruction」のテスト販売開始！

電気興業が提供する新たな3Dアプリ

東京都千代田区を拠点とする電気興業株式会社は、株式会社ブライセンと共同開発した新しいアプリケーション「EReconstruction（イーリコンストラクション）」のテスト販売を、App Storeで開始しました。このアプリは、iPad Proを利用して屋内空間を簡単に3Dモデル化できるという革新的な機能を持っています。

「EReconstruction」の主な魅力

1. 簡易操作での3Dモデル化
「EReconstruction」を使用すれば、カメラ撮影とわずかな手動操作だけで、屋内空間を手軽に3Dモデルとして構築できます。特に、画像AI処理技術を駆使して、壁や窓、ドア、家具といった要素を自動的に認識し、それらを3Dモデルの属性情報として記録します。

2. 多彩な出力形式
作成した3Dモデルは、DXFファイルとして出力可能で、レイヤーごとに情報が整理されるため、後のデザイン作業にも役立ちます。これにより、プロフェッショナルな利用も視野に入れた設計が可能です。

3. フレキシブルな撮影機能
撮影データは、バックアップやリストア機能を搭載しています。これにより、撮影中に休憩を取ってもデータが失われる心配が少なく、安心して利用できます。

アプリの価格と対象機種

「EReconstruction」は、価格が10,000円（税込）で提供されています。対応する端末はLiDARセンサー付きのiPad Proのみで、具体的には以下のモデルが対象です：

- iPad Pro 11インチ（第4／3／2世代）
- iPad Pro 12.9インチ（第6／5／4世代）

これらの条件に合った環境で、最先端のモデリング体験を楽しむことができます。なお、iPadOSのバージョンは18.0以降が必要です。

アプリの入手方法

アプリは、こちらのリンクからダウンロード可能です。ただし、テスト販売のため、予告なく販売の中止や変更がある可能性があることに注意が必要です。

最後に

電気興業株式会社は、アプリケーションの開発を通して新しい技術の実用化に挑戦しています。屋内空間の3Dモデリングという新たな可能性を秘めた「EReconstruction」を是非体験してみてください。お問い合せは、経営企画部経営企画課まで、電話（03-3520-8322）またはメール（[email protected]）にて受け付けております。詳細は公式ウェブサイトもご覧ください。公式サイトはこちら。