神戸エリア初のIELTSコンピューター受験会場がオープン
神戸市中央区に、世界で年間400万人以上が受験する国際的な英語能力判定試験、IELTSのコンピューター形式受験会場が新たにオープンしました。これは、英語を学ぶ人々にとって大きな意味を持ちます。IELTSを運営するIDP Educationが、元町駅近くに位置するレクシス語学学院と提携し、神戸エリア初の会場を開設したものです。
コンピューター受験の需要が高まる背景
海外留学や移住を考える多くの人々にとって、IELTSは欠かせない試験となっています。最近では、国内大学においても英語試験の点数としてIELTSスコアが評価されることが多くなっています。このような中、従来のペーパー形式に加え、コンピューター形式の受験が選ばれるようになっています。特に、パソコン操作に慣れた大学生や社会人には、コンピューター形式が非常に人気です。
神戸テストセンターの特長
神戸テストセンターには、いくつかの魅力があります。まず、
元町駅から徒歩2分という抜群の立地です。駅近であるため、忙しい社会人や学生にとってもアクセスが非常に便利です。
次に、
日曜日にも定期的に受験可能な点です。平日が忙しい受験者に待望の選択肢が増え、より多くの人が受験を計画しやすくなります。
会場は
少人数制の環境が整っており、最大でも6席のため、落ち着いた環境で受験ができます。そして、経験豊富なスタッフがいるため、受験時の不安な気持ちを和らげてくれるサポートが受けられます。
さらに、神戸会場では、日常生活で使い慣れている
ノートパソコンで受験可能です。これにより、受験者は自信を持って挑むことができます。リスニング試験においては、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンが用意されており、集中できる環境が整っています。
最後に、
快適な受験環境と設備も整っています。和をイメージしたモダンなデザインの校内には、受験前後に利用できるラウンジスペースがあります。また、教室内には防音対策が施されており、騒音を気にすることなく試験に集中できます。
レクシス語学学院について
レクシス語学学院は、年間1万人以上の留学生に英語教育を提供するオーストラリア最大の私立語学学校「レクシスグループ」を母体に持ち、2015年に神戸で設立されました。様々な英語コースに加え、日本語コースも展開し、国際交流の場を提供しています。このような交流を通じて、語学力と国際的視野を広げる教育環境を提供しています。
IDP Educationについて
IDP Educationは1969年に設立され、英語圏への留学支援を行ってきた老舗の教育機関です。現在は30か国以上にオフィスを持ち、IELTSの共同所有者としても活動しています。日本国内では、2016年に最初の公式テストセンターを設立し、以降全国でIELTS受験機会の拡充に取り組んでいます。
神戸に新たに誕生したこの受験会場は、英語学習者にとって新しい一歩を提供する素晴らしい環境です。興味のある方は、ぜひ受験を検討してみてください。
詳細情報