第2回ニュース・博識甲子園、全国の高校生が集う!
一般社団法人日本クイズ協会(以下、JQA)は、クイズを通じた教育の重要性を広める活動に力を入れています。その一環として、全国高等学校生を対象にした「第2回ニュース・博識甲子園」が、全国8ヶ所での予選を経て開催されることが決まりました。これは、若者たちがニュースへの理解を深め、フェイクニュースを見抜く力を養うための大会です。この大会は、高校生たちが「ニュースを読む力」や「社会に根ざした知識」を楽しみながら身につける絶好のチャンスです。
1. 大会の背景と目的
JQAは2016年に設立され、クイズ文化の普及や青少年の教育に寄与することを目的に活動してきました。第1回大会には103チーム、316名の参加があり、栄東高校が初代チャンピオンに輝きました。この成功を受け、今年もさらに多くの高校生に参加してもらうべく開催の運びとなりました。
2. 高校生向け大会:第2回ニュース・博識甲子園
- 予選会:2019年7月15日(月・祝)
全国8ヶ所で同時開催(札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡)より成績上位8校が決勝に進出。
- 決勝大会:2019年8月24日(土)
会場: スマートニュース株式会社(東京・渋谷区)
遠方からの参加者には交通・宿泊費を支援します。
参加費は無料で、すべての高校生に開かれています。知識を深める体験を通じて、仲間との絆も深まることでしょう。それだけでなく、優れた知識人が認められる機会ともなります。
3. 年齢問わず楽しめるJQSグランプリシリーズ
「JQSグランプリシリーズ2019-2020」は、全年齢層を対象にしたクイズ大会です。実力を試す場として、多様な人々が集える環境を提供しています。 予選を勝ち抜いた選手はトップリーグとミドルリーグに分かれて、真のクイズ王を目指します。
- 予選会:2019年7月15日
- トップリーグ・ミドルリーグ:2019年9月以降、順次開催。
4. 参加の意義と成果
今回の大会では、単にクイズを解くことだけでなく、知識を得ること、競い合うこと、そして楽しむことが重視されています。これにより、参加者はリテラシーを向上させ、社会で必要とされるスキルを自然と身につけていくでしょう。同時に、新たな友人や仲間との出会いの場も生まれ、人間関係の構築にも寄与します。
まとめ
「ニュース・博識甲子園」は、ただのクイズ大会ではありません。知識を深める楽しさを体験し、社会を知るきっかけとして、多くの高校生にとって貴重な機会となることを期待しています。参加を希望する高校生は、ぜひオフィシャルサイトにて詳細を確認し、エントリーをお待ちしています。
参加はこちら
全日本クイズ大会について
JavaScriptやPythonが普及する現代、知識をもとにして自ら考える力を持つことがますます大切になっています。そして、クイズを通じてそれを実践し、他者と切磋琢磨する場がこの大会です。是非、この絶好の機会を逃さずに挑戦してみてください!
日本クイズ協会について
一般社団法人日本クイズ協会は、知識を広め、教養を深め、文化を発展させるための団体です。全国に指導者を育成し、クイズ文化のさらなる発展を目指しています。
会員や関係者たちの協力のもと、これからも新たなクイズイベントや活動を拡充していく予定です。