佐賀の手土産新登場
2025-09-10 10:49:40

大学生がデザインした佐賀の新手土産「焦がし醤油パイ」発売!

大学生がデザインした佐賀の新手土産「焦がし醤油パイ」



佐賀県の特産品をPRする新たな取り組み、「焦がし醤油パイ」が注目を集めています。この商品は、佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生が手掛けたパッケージデザインにより実現したもので、2025年9月18日から九州佐賀国際空港内のスーベニアショップ「sagair(サガエアー)」で先行販売が行われます。

「sagair」は、佐賀県産品流通デザイン公社が運営するショップで、佐賀の魅力を紹介する場所として知られています。同店舗は、県内の特産品を展示・販売し、地域の事業者を支援する役割を果たしています。昨年9月には、佐賀大学と連携し、県産品のデザインやPRをテーマにしたPOPUPイベントを開催し、参加者からの高い評価を得ました。

焦がし醤油パイの魅力



焦がし醤油パイは、「SHOGETSUDO(ショウゲツドウ)」の人気商品で、内容量は8枚、販売価格は1,595円(税込)です。使用されているのは、佐賀・唐津の宮島醤油が製造する本醸造あまくちの「ばら醤油」です。この醤油を使って焼き上げられたパイは、芳醇な香りとサクサクとした食感の両方を兼ね備えています。

商品デザインは、佐賀らしさを大切にしつつ高級感も演出した仕上がりになっています。深緑を基調に、虹の松原や唐津城がモチーフとなったパッケージは、受け取った人に洗練された印象を与えます。特に出張で佐賀を訪れるビジネスパーソンをターゲットとしており、同僚や上司へのお土産に最適とされています。

デザインの特徴



焦がし醤油パイのパッケージデザインは、以下のような特徴があります。
  • - 深緑のカラーパレット:落ち着きと高級感を演出し、贈り物にふさわしい印象を与えます。
  • - 松の木をイメージしたデザイン:「虹の松原」の象徴である松の木が描かれており、永遠や繁栄を願った思いが込められています。
  • - 唐津城をあしらったデザイン:地元の伝統を表現し、視覚的なインパクトを持たせています。

販売場所と今後の展開



焦がし醤油パイは、sagairのほか、SHOGETSUDOの唐津駅店でも販売予定で、こちらは2025年10月中旬にオープンする計画です。

sagairは、佐賀県の特産品を集めたスーベニアショップであり、地域の文化や商品の魅力を広く発信しています。佐賀の良さを知る新たな手段として、このショップに訪れることは、多くの人にとって特別な体験になることでしょう。

県産品流通デザイン公社は、佐賀県内の生産者を支援し、商品の付加価値を高めるためにさまざまな施策を実施しています。これからも、地域の特色を活かした商品が登場することが期待されます。

まとめ



「焦がし醤油パイ」は、ただの菓子ではなく、佐賀県の文化や伝統を感じられる一品です。手土産としてだけでなく、佐賀を訪れた際にぜひ手にとってみてほしい商品です。受け取った人々にも、その魅力を伝える役割を果たすでしょう。


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会社情報

会社名
公益財団法人佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社
住所
佐賀県佐賀市城内1丁目1番59号佐賀県庁新館9階
電話番号
0952-20-5601

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