パンツ帽子のワークショップ
2025-12-01 09:33:53

パンツを帽子に!新発想『That is not PANTS』ワークショップ開催

新たなファッションへの挑戦「That is not PANTS」



2025年12月14日、東京都港区にあるバイデンハウスで開催される「That is not PANTS」ワークショップが話題です。このイベントでは、女性向け下着を帽子にリメイクするというユニークな試みを通じて、ランジェリーに秘められた美しさを再発見しようとしています。

プロジェクトの背景



このワークショップの企画・運営を手掛けるのは、青山学院大学の学生、木曽光咲さん。彼女は、下着が「隠すもの」とされる固定観念に疑問を持ち、新しい価値観を提唱しています。「隠されるべきものなのに、どうしてこんなに美しいのか?」という問いが、このプロジェクトの出発点となったのです。彼女の目には、パンツはただの下着ではなく、アートでありファッションであるという新たな視点が宿っています。

ある朝、干されていた下着が顔に落ち、その美しいレースや刺繍に心を奪われた瞬間、彼女はパンツの持つ魅力に気付いたのです。隠すものとして認識されていた下着を、帽子として身につけることで、その価値観を根本から覆そうという発想が生まれました。

ワークショップの詳細



「That is not PANTS」ワークショップは、単なるファッションイベントに留まらず、社会におけるランジェリーの位置づけを再考することを目指しています。具体的な内容は以下のとおりです。
  • - 日時: 2025年12月14日(日)18:30〜20:30
  • - 会場: 東京都港区赤坂2-14-8, 山口建設ビル 3F
  • - 参加費: 1,000円(軽食、撮影ブース付き、作品は持ち帰り可能)

ワークショップでは、参加者が実際にパンツをアップサイクルして帽子を制作するほか、お茶会形式での交流も楽しむことができます。さらに、制作に使用するパンツは主催者が提供します。

プロジェクトの展望



このワークショップが成功すれば、「パンツ帽子」が社会に浸透するかもしれません。その後は未使用や売れ残ったパンツを回収し、ブランドとのコラボレーションを通じて、サステナブルなファッションを広めていく計画です。木曽さんは「20年後、捨てられるパンツが1枚もない世界を作りたい」と情熱を燃やしています。

まとめ



「That is not PANTS」というプロジェクトは、単にパンツを帽子にするという遊び心から、新たなファッションの流れを生む可能性を秘めています。パンツの新たな見方をし、楽しむことは、現代のファッションへの一つのメッセージでもあるのです。

参加希望者は、こちらのフォームからお申し込みください。また、詳細な開催経緯については、noteをチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社バイデンハウス
住所
赤坂2-14-8山口建設ビルディング
電話番号
03-6441-0989

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