サイコメトリックテストで融資革命！ビー・インフォマティカが「東京金融賞2022」金融イノベーション部門で3位受賞

サイコメトリックテストで融資の壁を破る！ビー・インフォマティカが「東京金融賞2022」金融イノベーション部門で3位受賞

東京都が主催する「東京金融賞2022」において、ビー・インフォマティカ株式会社が金融イノベーション部門で3位を受賞しました。同社は、マレーシアで、過去の信用スコアがない中小企業や個人に対して、起業家精神や金融リテラシー、コンプライアンス意識などをスコア化する「サイコメトリック（心理統計学）テスト」を活用したデジタル貸金プラットフォーム「ENTREBITION」を展開しています。

「ENTREBITION」は、従来の信用スコアに頼らず、個人の潜在能力やビジネスの将来性を評価することで、融資の機会を拡大することを目指しています。マレーシアでは、銀行から融資を受けられない中小企業や、特に過去の信用情報がない若者や女性にとって、大きな助けとなっています。

ビー・インフォマティカ株式会社は、今後「ENTREBITION」を日本でも展開していく計画です。今回の受賞は、同社のビジネスを加速させる大きな一歩となります。

「東京金融賞」とは？

「東京金融賞」は、東京都が「国際金融都市・東京」構想2.0の一環として、金融事業者やESG投資を推進する事業者を表彰するものです。金融サービスの革新や金融市場の活性化を促進し、国際金融都市としての東京のプレゼンス向上を目指しています。

ビー・インフォマティカ株式会社について

ビー・インフォマティカ株式会社は、2020年11月に設立された、サイコメトリックテストを活用した与信モデルとデジタル貸金プラットフォーム「ENTREBITION」の開発・提供を行う企業です。同社の代表取締役である稲田史子氏は、金融業界で長年の経験を持ち、新しい金融サービスの必要性を感じて、ビー・インフォマティカ株式会社を設立しました。