北海道特産品特集
2021-11-30 11:00:15
越境ECプラットフォームで楽しむ北海道の特産品特集ページがオープン
北海道の魅力を感じる特集ページが登場
本日、越境ECプラットフォーム「日本国家館」に新たに北海道特産品の特集ページがオープンしました。このページでは、北海道内の8つの企業が手掛ける食品や木工品、雑貨など、多彩な特産品を取り揃えており、中国のユーザーが手軽に北海道の魅力を体験できます。
北海道特集ページの概要
「北海道」ページは、中国の有名メッセージアプリWeChatのミニプログラム内に設けられたもので、利用者は気軽に特産品を購入することができます。日本国内で観光地として人気のある北海道の製品を、旅行気分を味わいながら手に入れられるこの新しい試みは、まさに時代の波に乗ったサービスと言えるでしょう。
「日本国家館」では、すでに『京都』ページが好評を博しており、ここでの売上は数十万円にも達しています。特に、招き猫や陶器皿が人気とされています。北海道の特設ページも多くの注目を集めることが期待されています。
背景と現状
新型コロナウイルスの影響で、世界的に旅行需要が激減しており、日本各地のインバウンド消費も大きな影響を受けています。しかし、特に中国においては日本製品への需要が依然として高く、越境EC市場も成長を続けています。この状況下で、「日本国家館」は、地方自治体及び関係企業と協力し、地域経済の活性化に取り組んでいます。
今後の展望
「日本国家館」では、北海道からの特産品販売を通じて、地域の経済を盛り上げていくことを目指しています。エコシステムを築き、さらなるコンテンツの充実やサービス機能の拡張を図ることで、ユーザーの購買体験をさらに向上させることを計画しています。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。
「日本国家館」とは
この越境ECプラットフォームは、中国のテンセント社と日本貿易振興機構(JETRO)との連携によって設立されました。WeChatユーザー12億人に向け、日本の商品を販売し、情報発信も行っています。また、出店店舗には運営や物流、決済、マーケティング業務の全面的なサポートを提供し、成功の場を広げています。ユーザーにとっても、商品の購入だけでなく、旅行やグルメ情報を通じて日本を感じることができる魅力的なプラットフォームです。
このように、「日本国家館」は北海道の特産品を通じて、海外からのユーザーに日本を身近に感じてもらうことができます。旅行には行けなくても、指先一つで北海道の魅力に触れられる未来がそこに待っています。
会社情報
- 会社名
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FinTech株式会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋兜町5-1兜町第一平和ビル3F
- 電話番号
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