赤ちゃんとママの絆を音楽で感じる『WOOM』の誕生秘話

音楽で描く育児の絆

生命の誕生から赤ちゃんがこの世に登場するまでには、実に10ヶ月という貴重な時間が流れます。この期間、赤ちゃんは母親の心音やお腹の中の様々な音を聴きながら、安心感を育んでいきます。そんな特別な音の記憶を持つ赤ちゃんと、そのママが共に体験できるのが、今話題の音楽プロジェクト『WOOM（ウーム）』です。

このプロジェクトでは、赤ちゃんの心音を基に作曲された癒しの音楽が提供されます。胎教に役立つだけでなく、赤ちゃんを寝かしつけるための子守唄としても利用されています。さらに、出産祝いなどの特別なギフトとしても喜ばれる一品となっています。

WOOMの誕生に至るストーリー

『WOOM』の発端は、2013年の出来事です。当時、プロジェクトの考案者が妊婦の定期検診に付き添った際、胎児の心音を録音する機会がありました。友人の音楽プロデューサーにこの心音をもとに音楽を作ってもらえないかと相談したところ、素敵な楽曲が誕生しました。これが、『WOOM』の第一号となりました。

しかし、『WOOM』の魅力はそれだけではありません。母親には感動を呼び起こし、赤ちゃんにはお腹の中で聴き慣れた音がもたらす心地よさが体験できるという、何とも不思議な体験を提供してくれます。このようなユニークな音楽体験は、他にはない貴重なものです。実際、個々の妊婦が持つ胎内音にはそれぞれに違いがあり、まさに「世界で一つだけの音楽」が存在するといえるでしょう。

WOOMのプランについて

『WOOM』は、音楽制作に関していくつかのプランを用意しています。まずは、ベーシックプラン。5つの定番楽曲から好みのメロディを選び、胎内音を取り入れて制作します。価格は10,000円（税別）。

次にオリジナルプラン。こちらはお客様が選んだ楽器に合わせて、より個性的な楽曲を作成できます。価格は30,000円（税別）。

最後に、プレミアムプラン。これは完全オリジナルな楽曲制作を行い、さまざまなリクエストに応じた作品が制作されます。料金は50,000円（税別）からです。たとえば、生演奏や有名作曲家による楽曲制作など、特別なリクエストにも対応します。