三洋堂書店による新しい試み「24時間ギャラリー」が開幕！

三洋堂書店が新たに提案する「24時間ギャラリー」

名古屋市に位置する三洋堂書店よもぎ店が、革新的な試みとして「24時間ギャラリー」を期間限定でオープンしました。この新しいスペースは、著名な写真家HASEOさんの作品を中心に展覧会が行われる場所であり、いつでも訪れることができるため、自由なアート体験を提供します。

24時間営業の書店でのアート体験

三洋堂書店を運営する株式会社三洋堂ホールディングスは、この新しい試みに対し、名古屋を拠点に世界で活躍している写真家HASEO氏と共に展覧会を開催することになりました。この「24時間ギャラリー」は、営業時間を気にせず、いつでも気軽に立ち寄れる場所として開かれ、職場帰りや朝のひとときにアートを楽しむことができます。

展示作品はHASEO氏が手掛けた27点で、その中にはここでしか見られない限定ARTポスターが12枚含まれています。今回の展示を通じて、HASEO氏の独特な視点で切り取られた「眠らないアート」をぜひご体験ください。

新しい書店運営と価値の創造

この試みは、顔認証システムを取り入れた「スマート無人営業店舗」という、新しい形態の書店運営を反映しています。三洋堂書店は、従来の有人営業と新しい無人営業システムを組み合わせることで、今までにない24時間営業を実現しました。この「24時間ギャラリー」により、書店が単なる本の販売場所ではなく、アートを発信する場としての役割を果たすことを目指しています。

HASEO氏もこの企画に対し、「24時間本が買えることはクリエイターにとって非常に嬉しい」とその理念を語っています。早朝や深夜など、各自のライフスタイルに合わせた時間にアートを楽しめることは、非常に素晴らしい経験です。