CLINKSが誇る新たなゲーム投稿プラットフォーム「MinutesGames」の魅力
2025年5月28日、水曜日。ITアウトソーシングやAIサービスに強みを持つCLINKS株式会社が、待望のゲーム投稿プラットフォーム「MinutesGames」をApp Storeにてリリースしました。このプラットフォームは、個人のクリエイターや学生が気軽にゲームを制作・共有するための場として注目されています。
適応する新時代のニーズ
「MinutesGames」は、2024年以降のデジタル市場法(DMA)への対応を考慮しつつ、個人開発者が自由にゲームを制作・発表できるよう設計されています。これにより、ゲーム開発の敷居が低くなり、多くの人々がクリエイティビティを発揮できることを目指しています。
直感的操作とSNS機能
プラットフォームの特徴として、動画アプリに似た直感的な操作でゲームを簡単に見つけて遊べる点が挙げられます。視聴中にすぐにゲームを遊べる仕組みも整えられており、クリエイター間の交流を促すSNS機能も搭載。これにより連携と応援の文化が築かれています。
コンテストの開催でさらなる盛り上がり
iOS版リリースを記念して、コンテストの開催も発表されました。このコンテストでは、クリエイターたちが自らの作品をアピールできる絶好の機会を提供します。
第3回コンテストの情報
- - 投稿開始: 2025年5月29日12:00
- - 投稿締切: 2025年9月17日23:59
- - 結果発表: 2025年10月中旬
- - 賞金振込: 2025年11月下旬
賞金内容
- - 最優秀賞: 30万円
- - 優秀賞: 10万円
- - 奨励賞: 3万円
- - 特別賞1: 1万円
- - 特別賞2: 1万円
応募資格
コンテストは個人クリエイターを対象にしており、いくつかの技術要件を満たす必要があります。具体的には、Unity2022.3系を使用し、特定のデータフォーマットでゲームを投稿することが求められます。このようにして、質の高い作品をフィルタリングし、公平な審査を行なっています。
個人の可能性を広げる場を提供
CLINKSは「MinutesGames」を通じて、将来のゲーム業界を担う人材の発掘・育成を目指しています。特に、専門学校に通う若いクリエイターたちにとっては、貴重な作品発表の場が舞台設定されているのです。この取り組みにより、教育と実践が結びつき、実際の業界で通用するスキルを身につける機会が増えるでしょう。
現在と未来の展望
現在対応しているのはUnity 2022.3系ですが、2025年内にはUnity 6.0または6.1など、より幅広い環境にも対応予定です。さらに、AIを活用したゲーム開発支援機能も今後追加され、よりスムーズな制作体験が提供される予定です。
まとめ
CLINKS株式会社の新しいプラットフォーム「MinutesGames」は、ゲーム制作に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。インディーズゲームとクリエイターコミュニティの架け橋となるこの取り組みは、多くのゲームファンやクリエイターにとって大きな意味を持つでしょう。
これからのゲーム業界の発展を象徴する「MinutesGames」に、注目が集まります。