元日本代表選手が手がけるアスリート支援蜂蜜「MAXBEE」が成功を収める

アスリート支援蜂蜜「MAXBEE」の誕生

元全日本女子バレーボール代表の斎藤真由美が手がける、アスリートのための蜂蜜「MAXBEE」がついに、クラウドファンディングで目標の183%という高い達成率を記録しました。彼女の経験が反映されたこのプロジェクトは、多くのアスリートたちを支える新たなスタートを切ります。

斎藤真由美の背景

斎藤選手は現役時代に数々の怪我や交通事故に見舞われ、アスリートとしてのパフォーマンスに影響を及ぼしてきました。このような経験から、身体の状態が整っていないとアスリートが最大限の力を引き出せないことを痛感しました。しかしながら、特に昭和の時代の厳しい指導スタイルの中で、選手が抱える問題はあまり考慮されていなかったと感じています。

心と身体の両方の健康が重要だと認識した彼女は、どのように選手たちの心身を癒すかを真剣に考える必要があると訴えています。

自然の恵み「蜂蜜」との出会い

斎藤さんが蜂蜜に興味を持ったきっかけは、幼稚園に通い始めた息子のママ友からの贈り物でした。初めて口にした「はちみつの美味しさ」に驚き、その栄養価や吸収力について調べていくうちに、これはアスリートの食事に欠かせない存在になると確信しました。

蜂蜜は、特に激しいスポーツに従事する選手が不足しがちな栄養素を含んでおり、単糖類として高い吸収率を誇ります。この特性を生かして、「吸収力の高い蜂蜜で、未来のアスリート達を支えたい」という熱意から、通販事業「MAXBEE」を立ち上げました。

クラウドファンディングの成功

彼女は「MAXBEE」のためにクラウドファンディングを実施。設定した目標額150万円に対し、273万円という金額を集めることに成功しました。この結果は、彼女の理念に共感を持つ多くの方々の支えがあったからこそ成し遂げられたのでしょう。

今後の活動

斎藤真由美は、一般社団法人「監督が怒ってはいけない大会」のパートナーアスリートとして、全国的な普及活動にも参加しています。彼女のビジョンは、アスリートや子どものために楽しくスポーツが続けられる環境を整えること、さらにスポーツ現場で不足しがちな栄養素を蜂蜜を通じて補うことです。

このように、心と身体をつなぐ食の観点からも、アスリートたちの成長を支援していく計画を立てています。