軽井沢に新たな風を吹き込むケータリングブランド「Food Scenery」誕生

軽井沢に新たな風を吹き込むケータリングブランド「Food Scenery」登場

フードケータリング業界において、特に注目を集めているフロートーキョー合同会社が、新ブランド「Food Scenery」を2024年9月10日に軽井沢で展開することを発表しました。本ブランドは、軽井沢の豊かな自然をテーマにし、地域の新鮮な食材と季節の草花を取り入れた特別なお重スタイルのケータリングサービスを提供します。

「Flow Tokyo」は東京都内で高い知名度を誇るケータリングブランドとして知られていますが、その新展開により、さらに多くのお客様にその魅力を届けることが期待されています。

サステナビリティや地元食材の利用が今や重要なテーマとなっている中、「Food Scenery」はその流れを受けて誕生しました。軽井沢の自然の恵みを最大限に活用し、環境への配慮としてプラスチック削減にも取り組んでいます。

特に特別な食体験を追求したお重スタイルのデザインは、贅沢さとサステナブルな配慮を見事に融合させています。「Food Scenery」は、特別なイベントや大切な瞬間にふさわしい食の体験を提供することで、ケータリング業界へ新たな基準を打ち立てることが期待されています。

Food Scenery Ojue

新ブランド「Food Scenery」の中でも注目なのが「Ojue」です。これは、日本の四季折々の美しさを食を通じて体験できるお重スタイルのサービスです。使用する食材は、信頼のできる地元の生産者から厳選された新鮮で安全なものを採用し、日本の美しい風景を小さくまとめて提供します。

このサービスは、レセプションや結婚式といった大規模なイベントにも対応が可能であり、お客様の特別な日を一層華やかに彩ることができます。また、ニーズに応じてカスタマイズできる点も大きな魅力です。華やかなデコレーションや厳選された食材を使用したメニューは、特別なひとときを演出します。

メニューの一例

- 茶会: ゆったりとした時間を楽しむための構成で、季節の草花をあしらった重箱に、米粉から作ったおやきなどが含まれています。利用人数は6〜8名で価格は41,800円(税込)。
- 晩餐: 季節の実りを余すことなく堪能できる豪華な晩餐セット。お米を使ったカナッペや信州産の鹿肉を使用したローストなどが並び、6〜8名で68,200円(税込)です。

お重は食材の美しさだけでなく、その背景にあるストーリーや文化を感じさせる一品に仕上げられています。