IN FOCUSが7年ぶりにコーポレートサイトをリニューアル
東京とニューヨークを拠点に活躍するデジタルブランディングスタジオ、IN FOCUS株式会社が2025年12月22日にコーポレートサイトのリニューアルを発表しました。今回のサイトリニューアルは、同社の中核提供価値である「デジタルブランディング」の世界観を、トップページの映像とプログラミングを駆使して直感的に可視化するという、新しいアプローチを盛り込んでいます。
新たなデジタルブランディングの表現
新しいコーポレートサイトでは、スタッフページや採用ページのデザインを刷新したほか、昨年から展開している海外事業「IN FOCUS NEW YORK」のティザーサイトも新たに制作されました。これにより、より親しみやすく、視覚的にも魅力的なサイトが実現されました。特に、映像コンテンツを駆使することで、IN FOCUSが掲げる「デジタルブランディング」をユーザーに強く印象づけています。
グローバルな発信力を強化
近年、海外案件が増加していることに伴い、サイトは英語と日本語の二言語対応を実施しました。これにより、クライアントやユーザーに対してより親しみやすい情報提供が可能となり、グローバル基準での情報設計や表現方法を確立。特に問い合わせの導線や採用コミュニケーションを統一することで、国際的な展望を持ったデジタルブランディングを促進しています。
新たな自社プロダクトの展開
IN FOCUSでは、昨年に開催された「IN FOCUS展」をきっかけに自社プロダクトの制作も開始しました。今回のリニューアルでは、オンラインストア「New Framing」のローンチも合わせて発表されました。自社プロダクトを通じて、より広範なブランドエクスペリエンスを提供することを目指しており、2026年春には新しいプロダクトのリリースが計画されています。
井口忠正のメッセージ
IN FOCUSの代表取締役である井口忠正氏は、会社の理念やビジョンについて以下のように語っています。「我々は、デジタルを共通項として様々な専門性を持つメンバーが集まり、それぞれの強みを活かしながらクリエイティブな表現を行っています。特に、デジタルブランディングにおいては、クライアントのストーリーや独自性を本質的に捉え、新しい視点を提案することが私たちの強みです。」
彼の言葉に示されているように、IN FOCUSは多様な分野での専門性を組み合わせ、シームレスな体験を生み出すことで、クライアントの期待を上回る成果を実現することを目指しています。これにより、日本国内外の企業やブランドと共に、新しいデジタルコンテンツの創造を促進しています。
IN FOCUSの未来
IN FOCUSは今後も引き続き、時代の変化やテクノロジーの進化を見据えながら、最適な表現手段を追求し続けていくとともに、メンバー一人ひとりの成長を組織全体の成長へとつなげていきます。それによって、クライアントとの関係をより深め、互いにとって有意義な生産的な環境を築くことを目指します。これからのIN FOCUSの動向から目が離せません。