株式会社ティアが新たな試み
名古屋市を本拠とし、全国で葬祭事業を展開している株式会社ティアが、新たにエシカル商品としてアップサイクルアロマキャンドル『Re:rousoku』の販売をECサイトで開始しました。このプロジェクトは、障がい者アートとサステナビリティを融合したもので、同社の独自性を色濃く反映しています。
『Re:rousoku』の特徴
1. 残ロウソクの100%再利用
ティアでは、年間26,470件を超えるご葬儀を行っています。この際に発生する残ロウソクを普段は廃棄していますが、サステナビリティを意識して回収・再生。これにより、アロマキャンドルとして自宅でも手軽に癒しを提供し、防災用としても使用できます。
2. 障がい者アートを取り入れたデザイン
缶のフタには、色とりどりのアール・ブリュット作品がデザインされています。これにより、そのアートを通じて多様な表現を感じることができます。また、売上の一部はアーティストたちに還元され、彼らの創作活動の支援につながります。
3. 遺児支援への寄付
本キャンドルの売上の一部は、一般財団法人あしなが育英会に寄付されます。葬祭事業に関わる企業として、遺族の育成支援にも注力しています。
商品詳細
- - 大サイズ(700円):ラベンダーの香り 作品名「カラフルキリン」 by yuiko
- - 小サイズ(500円):ローズの香り 作品名「ボタニカルハチドリ」 by CHABI
本プロジェクトでは、スケッチグラムジャパン公認アーティストであるyuikoさんとCHABIさんの作品が採用されています。自閉スペクトラム症や幼少期の虐待に由来する障がいを持ちながらも、彼女たちは独自の表現方法で魅力的な作品を生み出しています。
ECサイトでの販売開始
2025年10月より、商品の販売がスタートしました。これまでの実績を踏まえ、遠方からの購入希望にも対応するため、ECサイトでの展開が決定されました。
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今後の取り組み
ティアは、サステナビリティビジョン「互いに尊重しあい、命あるものすべてが幸せに暮らすことのできる社会」を追求しています。今後、イベント販売やECサイトのプロモーションを強化し、さらなる商品展開を図ります。新たなアール・ブリュットの作品を取り入れたラインアップも積極的に検討しており、多くの方に手に取っていただけることを目指しています。
会社概要
株式会社ティアは1997年に設立され、現在では愛知県名古屋市を拠点にしており、全国に222の葬儀会館を運営しています。同社は、葬儀サービスの提供と共に、遺族へのアフターフォローにも力を入れており、従業員は971人に及びます。
ティアの取り組みを通じて、社会貢献とアートの振興が融合した新しい形のキャンドルが、より多くの人々に届くことを願います。