待望の『2.5Dアワード2021』がついに開催決定！

一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会が、公式メルマガ会員である『2.5フレンズ』が選ぶ『2.5Dアワード2021』を開催することが決定しました。このアワードは、年間に上演された2.5次元ミュージカル作品の中から、会員の皆さんに「最も心に残る作品」「俳優」「演出家」「脚本家」を選び、投票を行っていただくものです。アワードの結果は、2022年3月25日に日本2.5次元ミュージカル協会の公式サイトで発表される予定です。

『2.5Dアワード』の対象となる作品は、2021年1月1日から12月31日までに上演された2.5次元ミュージカル全般です。この幅広い対象によって、さまざまな作品が集まり、会員の皆様の思いをより具体的に表現できる機会となります。投票には『2.5フレンズ』への会員登録が必要で、各部門に対して1投票の権利が与えられます。つまり、会員は自身の推しに清き一票を投じることができるのです。

現在、会員数は約20万人に達しており、年々その数を増やしています。この背景には、コロナ禍で多くのエンターテイメント業界が厳しい境遇にある中で、『2.5フレンズ』の皆様が支えとなっているという現実があります。延期や公演中止が続く中でも、会員の皆様は協会の活動を支えているのです。このため、協会は会員の思いを形にするために、『2.5Dアワード』を開催することが決まりました。

協会は、今年の3月に設立8年目を迎え、国内外での認知度を高めながら多くのファンに愛されています。コロナ禍において設立された一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワークにも賛助会員として参加し、情報の共有や今後の活動策を前向きに模索しています。また、多くの海外ファンに2.5次元ミュージカルを楽しんでもらうため、「Japan 2.5D Stage Play World: Anime, Manga & Game Theater Online」の支援も行っています。

今回の『2.5Dアワード』は、全国の会員が集まる機会でもあり、彼らの思いを一つの形として残すことができます。そして、いつの日か劇場で多くの観客と一緒に作品を楽しむことができる日を信じて、これからも活動を続けてまいります。