株式会社ドリコムの最新作、ミニアプリ『Twelve Goblins - Wizardry BC - (TGWiz)』が、注目のWeb3ビルダーサポートプログラム「Kaia WAVE」に選ばれました。このプログラムは、KaiaとLINE NEXTが共催し、数百を超えるチームの中から選ばれたわずか30チームが支援を受けることができます。
『Twelve Goblins - Wizardry BC -』は、ドリコムが保有するIP「Wizardry」を活用した新しいマージパズルゲームです。このゲームは、タップ&マージの操作でゴブリンたちを強化して、ダンジョン内に最強のゴブリン軍団を築くのが目標です。アジアを中心に多くのユーザーに向けたWeb3エンターテインメント体験を提供することを目指しています。
「Kaia WAVE」の支援を受けることで、『Twelve Goblins - Wizardry BC -』はLINEメッセンジャーのニーズに応えたマーケティングを強化し、世界中の数百万人のLINEユーザーへのアクセスを得ることができるのです。実際、選ばれたプロジェクトは、LINEメッセンジャーのDappポータルでの展開が予定されており、利用者はウォレットの生成からNFTの取引まで、すべてをLINE内で楽しむことができます。
このプロジェクトが採択されたことで、ドリコムはより豊かな施策を展開可能となり、2025年第1四半期にはLINE Mini Dapp版の提供開始を目指しています。その一環として、楽天、Kakaoといったアジアの大手企業と協力していることも大きなポイントです。これにより、JAPANのゲーム開発業界における新たな挑戦と、グローバルな展開が進むことが期待されています。
また、LINE NEXTはアメリカを拠点に早くからWeb3ビジネスを展開しており、Kaiaはアジア全域で高性能なパブリックブロックチェーンを提供しています。これにより、ユーザーにとって使いやすい環境が整いつつあります。
『Twelve Goblins - Wizardry BC -』の公式サイトでは、ゲームの詳細や最新情報を随時更新しており、プレイヤーはTelegram Mini Appsにて現在α版を楽しむことができる状況です。今後、LINE Mini Dapp版もリリースされる予定であり、ゲーム内容の充実はもちろん、多様なマーケティング施策を通じて大規模なユーザー獲得を目指します。
このように、デジタルエンターテインメントの新しい幕開けを告げる『Twelve Goblins - Wizardry BC -』に注目が集まります。既存のゲーム体験を超え、ユーザーに新たな楽しさを提供する事を目標とするこのプロジェクトの今後の展開に、目が離せません。