75歳を迎え、なお進化を続けるR&B・ソウルシンガー上田正樹が、9月27日(金)に東京・渋谷さくらホールでライブを開催することが決定しました。
1974年に伝説のスーパーバンド「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」を結成し、当時のバンドブームの頂点に立った上田正樹。その後、ソロアーティストとしても活躍し、1983年には「悲しい色やね」がオリコンシングルランキング1位を獲得するなど、幅広い層にその名を轟かせました。
レイ・チャールズやB.B.キング、ジュニア・ウェルズといったブルース・アーティストたちとの共演、タワー・オブ・パワー、アイク&ティナ、ネヴィル・ブラザーズといったR&Bバンドとの共演経験を通して、自身の音楽世界を確立してきた上田正樹。年間100本以上のライブを行い、コンスタントにアルバムもリリースするなど、まさに本物のシンガーとして活躍を続けています。
今回のライブでは、「サウス・トゥ・サウス」時代からの盟友である有山じゅんじがギター&ボーカルで参加。他に、樋沢達彦(ベース)、羽仁知治(キーボード)、Marvin Lenoar(ドラム&コーラス)、Yoshie.N(ボーカル&コーラス)がバックを務めます。
さらに、スペシャルゲストとして、日本のロックシーンを代表するバンド「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」から永井“ホトケ”隆(ボーカル)と山岸潤史(ギター)が出演することが決定しました。豪華メンバーによる一夜限りのライブは、まさに“伝説”となること間違いなし。本物のR&B、ブルース、ロックを存分に味わえる貴重な機会となるでしょう。
この機会をお見逃しなく!