日の丸ウイスキー Signature 1823が世界的コンペで最高賞に輝く！

日の丸ウイスキー Signature 1823がSFWSC2025で最高賞を獲得

茨城県那珂市に本社を構える木内酒造株式会社が、世界的に名高い「San Francisco World Spirits Competition 2025」で日の丸ウイスキー『Signature 1823』に対して最高賞である「BEST JAPANESE WHISKY」を授与されました。この栄誉は、日本のウイスキーの品質と独自の製法が認められた証と言えるでしょう。

受賞の背景と経緯

2023年5月、日の丸ウイスキー『Signature 1823』と『Sakura Ra』がダブルゴールドを受賞し、その際にはジャパニーズウイスキー部門のファイナリストに選出されました。そして、11月9日にはサンフランシスコのホテルニッコーで行われた授賞式「Award Gala」において、『Signature 1823』が見事に大賞に該当する「BEST JAPANESE WHISKY」を受ける運びとなりました。

木内酒造の代表取締役である木内敏之氏もこの場に参加し、世界の舞台で評価を受ける光栄な瞬間を迎えました。木内氏は「我々の努力が実を結び、多くの人にこの味わいを楽しんでもらえることが何より嬉しい」と語っています。受賞を記念したトロフィーも授与され、晴れやかな雰囲気の中での授賞式となりました。

受賞内容

- ジャパニーズウイスキー部門最高賞

- 商品名：日の丸ウイスキー Signature 1823
- 品目：ウイスキー
- 内容量：700ml
- 原材料名：モルト
- 原料原産地名：国内製造（モルトウイスキー）
- アルコール分：48％
- 希望小売価格：8,000円（税別）・化粧箱付

さらに、同コンペでは『Signature 1823』がダブルゴールドを受賞する他、以下の製品も評価を受けました。

- ダブルゴールド/ベスト・オブ・クラス（最優秀賞）ファイナリスト

- 日の丸ウイスキー Signature 1823
- 日の丸ウイスキー Sakura Ra

- 銀賞

- 日の丸ウイスキー 2025 Edition

- 銅賞

- 日の丸ウイスキー KOME

詳しい受賞結果は公式のウェブサイトで確認できます。

世界的なコンペティションについて

サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションは、2000年に創設され、毎年開催される世界最大級の蒸留酒品評会です。ウイスキーだけでなく、ジンや焼酎、ラム、ウォッカなど様々なスピリッツが審査対象となります。業界の専門家によるブラインドテイスティングで厳正に評価され、その結果は世界中の酒類業界に影響を与えています。

日の丸ウイスキーの魅力

２０１６年に製造を開始した日の丸ウイスキーは、茨城県産の大麦や小麦、米などを使い、独自の製法で高品質なウイスキーを生み出しています。2020年稼働開始の八郷蒸溜所ではポットスチルとコラム式スチルが併設されており、様々なウイスキーの製造が可能です。また、自社の製麦工場を持っており、麦の栽培から加工までを自社で行っています。このように、本格的なジャパニーズウイスキー造りへの挑戦を続けています。

八郷蒸溜所には、ビジターセンターが併設されており、日の丸ウイスキーや限定品を試飲・購入することができます。また、地元の名産品と共に楽しむことができる飲食施設も充実しており、目的地としてもおすすめです。

この受賞を受けて、日の丸ウイスキーはさらなる注目を集めること間違いなし。これからの展開にも期待が寄せられています。