展示会でのリード管理が革新される!セールスリクエストの新しい挑戦
株式会社セールスリクエストが、展示会ソリューション「immedio Forms」を導入したことが発表されました。この決定は、リード管理の効率化を目指す同社の戦略の一環として行われ、今後のビジネス展開に大きな影響を与えると期待されています。
導入の背景
セールスリクエストでは、これまで展示会でのリード管理に手作業を取り入れ、名刺に付箋を貼ってヒアリング内容を書くという従来の方法を採用していました。しかし、出展規模が拡大する中で、収集するリードの数も増加し、手書きの管理方法では情報の散逸や入力ミスが問題となりました。このような課題を解決し、リード獲得の成果を最大化するためには、顧客体験の向上とデータ管理の効率化が不可欠でした。
セールスリクエストは、ノベルティや装飾などの施策も検討しながら、最も重視していたのは「顧客へのアプローチの速さ」でした。そこで、「immedio Forms」の即日対応可能な点や、Salesforceなどの営業支援システムとの円滑な連携、費用対効果が高いという特徴が、同社の導入決定の大きな要因となりました。
導入後の変化
1. 即日商談化の実現
immedio Formsを導入後、展示会当日の会話の流れで即座に商談のスケジュール調整を行うフローが確立されました。その結果、目標商談数の約3分の2を即日で獲得することができ、インサイドセールスの負担も大幅に軽減されました。名刺入力作業の削減により、アルバイト2名分の工数を削減することにも成功し、ヒューマンエラーの回避にも寄与しています。
2. オペレーションの定型化
展示会の運用が定型化され、担当者が変更されてもスムーズな引き継ぎが可能となりました。導入前後の展示会を比較すると、平均商談化率が10%向上するという定量的な成功も見られ、運用サポートが丁寧であるため、安心して活用できる環境が整いました。
セールスリクエストの坂上彩乃氏は、「その場で日程を決めて、すぐにフォームに入力することで、商談の3分の2を当日中に獲得できるようになり、入力作業もなくなりました。インサイドセールスの負担も減り、商談化率が10%アップしています」とコメントしています。
まとめ
今回の「immedio Forms」の導入は、セールスリクエストにとって大きな進化となりました。展示会でのリード管理が効率化され、顧客への迅速なアプローチが可能となることで、同社のビジネス成果は飛躍的に向上することでしょう。競争が激化する市場において、こうした技術的な導入がどのように顧客体験を変えていくのか、今後の展開にも注目です。
株式会社セールスリクエストの所在地は東京都世田谷区駒沢公園1-1 Tote 駒沢公園307。代表取締役は原秀一氏です。同社はインサイドセールス代行やCRM活用に注力しており、詳細は
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また、株式会社immedioは「未来をつくる出会いをふやす」をミッションに掲げ、BtoB Web接客ツール「immedio」を提供しています。詳細は
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