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富山の美味を耳で楽しむ会食会

2019年6月30日、富山エクセルホテル東急のレストラン『リコモンテ』で第17回「耳であじわう会食会」が開催されました。この特別なイベントは、富山県の地元食材を使った料理と、生産者たちによるトークを組み合わせることで、参加者が富山の魅力を深く理解できるように設計されています。テーマは、富山湾のシロエビと富山県産トマト、そして旬のベリー類。

地元の食文化を楽しむ

この会食会に参加することで、富山の食文化に新たな視点を持つことができました。今回のトークショーでは、シロエビの専門の漁業者、地元の農家、野菜ソムリエなど、各分野の専門家たちが登場し、それぞれの立場から富山の土産話や野菜に関する知識を共有しました。彼らのトークは、時には軽妙で笑いを交えながらも、深い知識に満ちたもので、参加者を惹きつけるものでした。

食材へのこだわり

シェフが料理に込める『こだわり』は、参加者にとっても興味深いものです。シロエビはその新鮮さと甘さが際立っており、特に冷たいポタージュと一緒に提供されたとき、まさに旬の味わいを楽しむことができました。また、トマトとラズベリーが調和したニース風サラダは、見た目にも鮮やかで、口に運ぶたびにその旨味が広がります。

質の高い体験

ただの料理を提供するだけでなく、参加者に知識をもたらし、楽しさを共有することがこのイベントの魅力です。特にシェフの料理に対する真剣な姿勢や、地元の名物である漁師や農家との連携が、富山の食の深さを実感させてくれました。シロエビとトマトの組み合わせは最高のイノベーションだと誰もが述べ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

今後のイベント予定

この会食会は、10回以上の開催を経て、次の回への期待も高まっています。第18回は8月4日に予定されており、バイ貝と入善ジャンボ西瓜、夏野菜をテーマにした新たなメニューが楽しめるようです。いずれの回も富山を盛り上げる要素が満載で、一度は参加してみる価値があるイベントとなっています。

まとめ

富山エクセルホテル東急での耳であじわう会食会は、食材を通じて富山の魅力を再発見し、地元の食文化に触れる絶好の機会です。富山県が誇るシロエビやトマトの美味しさを、トークショー形式で体験できる貴重なイベントであり、参加者は新たな味覚の世界を感じ取ったことでしょう。今後も続くイベントに期待が寄せられる中、富山への訪問がますます楽しみになることでしょう。

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