歴史に触れるイベント「歴史フェス2025」への出展決定！NXワンビシアーカイブズと京都府立大学の共同企画

共同で歴史の魅力を深める「歴史フェス2025」

2025年9月14日、京都市国際交流会館で開催される「歴史フェス2025」に、株式会社NXワンビシアーカイブズが京都府立大学とともに出展することが決まりました。このイベントは、歴史に興味を持つ人々が集い、共に歴史を楽しむ祭典です。歴史を楽しむためのさまざまなアイデアが持ち寄られ、研究者やアーティスト、企業がブース展示やライトニングセッションを行います。参加者は歴史に親しむ新たな体験ができる貴重な機会です。

NXワンビシアーカイブズの取り組み

株式会社NXワンビシアーカイブズは、データ・ソリューション事業を展開し、歴史文化資源の利活用に力を入れています。特に、地域の歴史を身近に感じてもらうための取り組みとして、京都府立大学歴史学科と産学連携を行い、生成AIを活用した自治体史の利活用方法を模索しています。この努力の一環として、歴史フェスでは、舞鶴市史に基づいた自治体史チャットボットの体験デモを実施し、来場者にその魅力を伝えます。

産学連携の成果とは？

NXワンビシアーカイブズは、2025年4月に京都府立大学と産学連携の覚書を締結し、地域に貢献する研究を共同で推進しています。特に、舞鶴市などの地域資源に着目し、歴史資料を利用した教育支援や地域の魅力発信に力を入れています。このような活動は、地域の歴史を学び、次世代に継承するための重要な取り組みです。

ライトニングセッションでの発表内容

イベント内で行われるライトニングセッションでは、「眠れる地域史料を学びに活かす－舞鶴市における試み」と題して、具体的な取組内容を紹介する予定です。このセッションでは、地域貢献型研究の一環として、東舞鶴高校との高大連携に関する実績や、地域の歴史情報を集約したWEBサイト「まるまる舞鶴」の紹介が行われます。生成AIを用いた自治体史活用の概要も発表され、参加者全員が新たな視点を得る機会となるでしょう。